特許
J-GLOBAL ID:200903083413278919

レーザ加工機のアシストガス発生装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-317323
公開番号(公開出願番号):特開平9-136182
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 窒素ガスでの無酸化切断によって外観品質を向上し、窒素ガスの純度を安定させて品質を安定させると共に、ランニングコストを安くでき、かつ、レーザ加工機を稼働開始後直ちに切断加工が可能となるレーザ加工機のアシストガス発生装置およびその制御方法を提供する。【解決手段】 エアコンプレッサ1からの空気を原料とする窒素ガス発生装置20、ガス濃度検出手段2及びガス供給ライン開閉手段3を備えた回路と、窒素ガスボンベ30及びボンベ用ガス供給ライン開閉手段31を備えた回路とを並列に配設し、出口側のガス供給ラインをノズル9に接続する。窒素ガス発生装置20の出口側に、ガス濃度検出手段2及び排気手段4を設けた。さらに、ガス濃度検出手段2からの濃度信号に基づいて、ボンベ用ガス供給ライン開閉手段31、ガス供給ライン開閉手段3及び排気手段4を開閉し、かつ、レーザ加工機の稼働を制御する制御装置12を設けた。ガス濃度検出手段2は、窒素ガス濃度検出手段でも又は酸素ガス濃度検出手段でもよい。
請求項(抜粋):
空気中から窒素ガスを分離し、窒素ガスを発生させ蓄積させる窒素ガス発生装置(20)と、窒素ガス発生装置(20)の出口側に配設されたガス濃度検出手段(2) 及びガス供給ライン開閉手段(3) とを備え、加工時にノズル(9)からレーザ光を照射すると共に、ガス供給ライン開閉手段(3) を開いて窒素ガス発生装置(20)が発生した窒素ガスをアシストガスとしてノズル(9) から噴射するレーザ加工機のアシストガス発生装置において、ガス濃度検出手段(2) からの濃度信号に基づいて、ガス供給ライン開閉手段(3) を開閉し、かつ、レーザ加工機の稼働を制御する制御装置(12)を備えたことを特徴とするレーザ加工機のアシストガス発生装置。
IPC (2件):
B23K 26/14 ,  B23K 26/00
FI (2件):
B23K 26/14 Z ,  B23K 26/00 M

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