特許
J-GLOBAL ID:200903083413869844
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大賀 眞司
, 大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-147392
公開番号(公開出願番号):特開2008-300294
出願日: 2007年06月01日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】家屋倒壊などの災害が生じた場合にも、貯湯タンク内の水が汚染されることを未然に防止することが可能な燃料電池システムを提供する。【解決手段】スタック冷却水による熱交換が行われる燃料電池20と貯湯タンク15との間にパージ機構70と排水機構80を設ける。排水機構80は、排水弁などを備え、家屋倒壊などにより配管17の破損のおそれがある場合に、スタック冷却水を外部に排出する。パージ機構70は、家屋倒壊などにより配管17の破損のおそれがある場合に、スタック冷却水が流れる配管17に空気を流通させる(パージする)ことで、スタック冷却水を確実に外部へ排出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池と、貯湯タンクと、前記燃料電池を循環する冷却媒体の流通経路と、前記冷却媒体と前記貯湯タンクに貯蔵された液体との間で熱交換を行う熱交換器とを備えた燃料電池システムであって、
入力される災害情報に基づき前記冷却媒体を外部に排出すべきか否かを判断する排出判断手段と、
前記排出判断手段による判断結果に基づき、前記冷却媒体の排出を制御する排出制御手段と
を具備することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (4件):
H01M8/04 N
, H01M8/04 J
, H01M8/04 H
, H01M8/04 Y
Fターム (4件):
5H027AA02
, 5H027CC06
, 5H027DD06
, 5H027KK00
引用特許:
前のページに戻る