特許
J-GLOBAL ID:200903083415522248

車両ドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030520
公開番号(公開出願番号):特開平8-238932
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 単一の補強パネルを用いた丈夫で軽量の車両ドアを提供する。【解決手段】 車両ドア(10)は、内側パネル(16)の前側部分及び後側部分(32、34)に固定されこれらを補強する補強パネル(14)によって補強される。補強パネルは外側パネル(12)に隣接し好ましくは当接する中間表面を有し、この中間表面は前後方向に延びる強化用溝(42)を具備する。当接部分を互いに接着し、補強用箱形区分を形成する。
請求項(抜粋):
組み立てたドア(10)を形成するために相互連結できる外側パネル手段(12、14)及び内側パネル手段(16)を有する車両ドアであって、上記外側パネル手段が外側パネル(12)と、補強パネル(14)とを有し、上記内側パネル手段が、上下方向及び内外側方向に延びかつ底部分(36)により前後方向で連結された前側部分(32)及び後側部分(34)を有し、上記外側パネル(12)が、上記底部分(36)に隣接する底縁(26)から少なくとも窓台領域(24)まで延び、所望の外観を提供するような形状とされた単一のシートから形成されている車両ドアにおいて、上記補強パネル(14)が、上記窓台領域(24)において及び上記底縁(26)の近傍において上記外側パネル(12)に隣接して位置し、かつ、上下方向中間位置で当該外側パネルの内表面に適合する中間表面を備え、上記補強パネルが、組立て時に上記内側パネル手段の前側部分(32)及び後側部分(34)に重なりこれらに固定される上下方向及び内外側方向内方に延びた前側壁(46)及び後側壁(48)間で、前後方向に延びていることを特徴とする車両ドア。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-154321

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