特許
J-GLOBAL ID:200903083415998986

ヒドラジン含有排水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351157
公開番号(公開出願番号):特開平9-174066
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】酸化剤や触媒ができるだけ迅速に反応槽内全体に拡散し、ヒドラジンの酸化分解反応が速やかに行われると共に、COD源となるヒドラジンや有害な酸化剤が短時間且つ確実に分解でき、また前記薬品の使用量も少なくできる方法を提供する。【解決手段】ヒドラジン含有排水に酸化剤または触媒の少なくとも一方を添加し、空気曝気してヒドラジンを酸化分解する処理方法において、酸化剤または触媒を反応槽内の複数箇所に分散添加することおよび、酸化剤または触媒の添加時は添加場所における部分曝気で旋回流を発生させ、添加しない時は反応槽内を全面曝気することを特徴とするヒドラジン含有排水の処理方法である。
請求項(抜粋):
ヒドラジン含有排水に酸化剤または触媒の少なくとも一方を添加し、空気曝気してヒドラジンを酸化分解する処理方法において、酸化剤または/および触媒を反応槽内の複数箇所に分散添加することを特徴とするヒドラジン含有排水の処理方法。
IPC (4件):
C02F 1/72 CDV ,  B01J 27/055 ,  C02F 1/58 ZAB ,  C02F 1/74
FI (4件):
C02F 1/72 CDV Z ,  B01J 27/055 M ,  C02F 1/58 ZAB A ,  C02F 1/74 Z

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