特許
J-GLOBAL ID:200903083416575892

液体供給システム、これに用いられる連通部、該連通部を備えたインクジェットカートリッジ、ヘッドカートリッジ、および液体供給容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-119355
公開番号(公開出願番号):特開平11-309876
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 負圧発生部材収納室と液体収納室とを分離可能とした場合に、液体供給動作をより一層確実、かつ安定して行う。【解決手段】 内壁54が変形可能なインク収納部53を有するインクタンク50は、記録ヘッド60にインクを供給するインク供給口12を備えるとともに、負圧発生部材13を収納する負圧発生部材収納室10に着脱自在に設けられる。負圧発生部材収納室10にはインクタンク50と結合する連通管71が設けられ、インクタンク50には連通管71が挿入されるインク供給部52が設けられる。連通管71にはインク誘導体75が挿入され、インク誘導体75と連通管71の内壁との間に大気導入路72が形成される。
請求項(抜粋):
密閉空間内に液体を収納し変形することで負圧を発生可能な液体収納部を備えた液体供給容器と、前記液体供給容器に対して着脱可能であり、液体を保持可能な毛管力発生部材、大気と連通する大気連通部、及び外部に液体を供給するための液体供給部を備えた毛管力発生部材収納容器と、を備えた液体供給システムであって、前記液体供給容器と前記毛管力発生部材収納容器とを連通させるための連通部が、優先的に気体を前記液体供給容器内へ導入するための気体優先導入路と、液体を前記液体供給容器から導出させるための液体導出路とを備えていることを特徴とする液体供給システム。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B65D 83/00 ,  B67D 5/00
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B67D 5/00 ,  B65D 83/00 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
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