特許
J-GLOBAL ID:200903083417394859
内燃機関のピストン冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194402
公開番号(公開出願番号):特開平6-042346
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 ピストン4の耐久性確保を図りつつ冷機時のピストン4の過冷却を防止し、HCを低減させる。【構成】 ピストン4の下面側へ向けて潤滑油を噴射するようにノズル部が配置され、その油経路に開閉弁11が設けられている。開閉弁11はコントロールユニット17によって開閉制御される。コントロールユニット17には、油圧センサ12,油温センサ13および触媒温度センサ16の各検出信号が入力されており、触媒温度Tが活性化温度以下のときには原則として潤滑油噴射を停止する。但し、油温Toや油圧Pが高いときには、ピストン4の熱負荷が高い運転条件であるので噴射を行う。
請求項(抜粋):
ピストンの下面側へ向けて潤滑油を噴射するオイルジェット機構と、このオイルジェット機構からの潤滑油噴射を停止する開閉弁と、少なくとも排気系の触媒温度を含む機関運転状態を検出する運転状態検出手段と、この機関運転状態に基づき上記触媒温度が触媒活性化温度以上になったとき上記開閉弁を開弁制御する制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関のピストン冷却装置。
IPC (2件):
引用特許:
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