特許
J-GLOBAL ID:200903083417689891

制振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282285
公開番号(公開出願番号):特開平11-117567
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 取付作業が簡便で済むとともに、コストが嵩まず、さらに、建築計画上の阻害要因となりにくいような制振構造を提供する。【解決手段】 建築物の架構2を構成する梁3と柱4とによって囲まれた構面5内に、一対のH型鋼(長尺部材)8,8を互いに平行に配置し、これらH型鋼8,8の上端部8aを上側の梁3に固定するとともに、下端部8bを下側の梁3に固定し、互いに隣接配置されたこれらH型鋼8,8間に粘弾性体(ダンパー材料)10を介装することにより、制振構造1を形成した。
請求項(抜粋):
建築物の架構を構成する梁と柱に囲まれた構面内に、少なくとも二以上の長尺部材が互いに平行に配置され、これら長尺部材は、その一端が前記架構の一部に固定されるとともに、他端が前記架構の他の部分に固定され、互いに隣接配置された前記長尺部材の間にダンパー材料が介装されていることを特徴とする制振構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 鉄骨構造物の制振構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-088996   出願人:大成建設株式会社
  • 制振構造柱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-321831   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 特開平3-235856

前のページに戻る