特許
J-GLOBAL ID:200903083420026674

補聴器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025854
公開番号(公開出願番号):特開平5-199592
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 聴覚障害者の聴覚にとって最適な出力音量調整を行なう補聴器を実現する。【構成】 入力音声信号を複数の周波数帯域に分割し、各周波数帯域単位で入力音声信号を増幅する多チャンネル化された補聴器において、分割された各周波数帯域について、その周波数帯域において代表となる周波数についての臨界帯域幅内に含まれる信号成分を抽出する臨界帯域フィルタ手段(7a〜7e)と、該臨界帯域フィルタ手段によって抽出された信号成分のレベル総量と予め設定されていた限界レベルを比較し、その比較結果に基づいて当該周波数帯域における入力信号の増幅度を可変制御するゲイン制御手段(8a〜8e)とを設ける。
請求項(抜粋):
所定の周波数帯域内を複数の周波数帯域に分割し、前記各周波数帯域単位で入力音声信号を増幅した後、これらの増幅された信号を合成して音声出力するようになされた補聴器において、分割された前記各周波数帯域について、その周波数帯域において代表となる周波数についての臨界帯域幅内に含まれる信号成分を抽出する臨界帯域フィルタ手段と、該臨界帯域フィルタ手段によって抽出された信号成分のレベル総量と予め設定されている限界レベルを比較し、その比較結果に基づいて当該周波数帯域における入力信号の増幅度を可変制御するゲイン制御手段と、が設けられて構成されることを特徴とする補聴器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-164057
  • 特開平1-143649
  • 特開平2-156300

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