特許
J-GLOBAL ID：200903083420674544

有機薄膜とその製造方法及び有機薄膜を用いた光記録媒体

発明者：
佐藤 勉

佐藤 勉 について

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戸村 辰也

戸村 辰也 について

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植野 泰伸

植野 泰伸 について

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野口 宗

野口 宗 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 舘野 千惠子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-102549
公開番号（公開出願番号）：特開2004-306404
出願日： 2003年04月07日
公開日（公表日）： 2004年11月04日
要約：
【課題】高度に秩序化されたミクロ相分離構造の任意の分離相にナノメータサイズの金属超微粒子を含有した電子的、電気的、光学的等の高機能性を有する有機薄膜とその製造方法を提供するとともに、該有機薄膜を記録材料とし、光学系ピックアップレンズの回折限界を越えた超高記録密度で記録再生が可能な光記録媒体を提供する。【解決手段】互いに非相溶である少なくとも2種類のポリマー鎖が結合したブロック共重合体と、分散剤で保護された金属超微粒子とを混合し、塗布薄膜化し、溶媒除去または熱処理により高度に秩序化されたミクロ相分離構造を形成し、該ミクロ相分離構造の一方の分離相のみに分散剤で保護された金属超微粒子を含有させる。分散剤には、金属超微粒子と親和性のある基を有するとともに、一方の分離相とのみ親和性のある基を有する高分子化合物を用いる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
互いに非相溶である少なくとも2種類のポリマー鎖が結合したブロック共重合体により形成されたミクロ相分離構造を有し、該ミクロ相分離構造の一方の分離相のみに分散剤で保護された金属超微粒子を含有する有機薄膜であって、 前記分散剤は、前記金属超微粒子と親和性のある基を有するとともに、前記一方の分離相とのみ親和性のある基を有する高分子化合物であることを特徴とする有機薄膜。
IPC (5件)：
B41M5/26 ,  B29C41/12 ,  C08K9/04 ,  C08L101/00 ,  G11B7/24
FI (7件)：
B41M5/26 Y ,  B29C41/12 ,  C08K9/04 ,  C08L101/00 ,  G11B7/24 511 ,  G11B7/24 516 ,  B41M5/26 X
Fターム (32件)：
2H111EA03 ,  2H111EA22 ,  2H111EA26 ,  2H111EA32 ,  2H111FA01 ,  2H111FB17 ,  2H111FB50 ,  2H111GA05 ,  4F205AB14 ,  4F205AC05 ,  4F205AD07 ,  4F205AD11 ,  4F205AD20 ,  4F205AG01 ,  4F205AG03 ,  4F205AH79 ,  4F205AJ06 ,  4F205GA06 ,  4F205GB01 ,  4F205GB26 ,  4F205GC06 ,  4F205GE27 ,  4F205GF24 ,  4F205GW05 ,  4J002BP031 ,  4J002DA076 ,  4J002DA116 ,  4J002FB266 ,  4J002GS02 ,  5D029JA01 ,  5D029JA04 ,  5D029JB04
引用特許：
審査官引用 (4件)
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