特許
J-GLOBAL ID:200903083420796364

内視鏡保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105854
公開番号(公開出願番号):特開2000-296136
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 検査前の清潔な内視鏡と検査後の汚染している内視鏡とを、確実に接触することなく且つ使用者が意識せずとも容易に掛け分けすることのできる内視鏡保持装置を提供するにある。【解決手段】 本発明の内視鏡保持装置1は、第1,第2及び第3のホルダ3,4,5,を取り付けたアーム6が高さを自在に変更可能な固定ノブ9を介して支柱2に取り付けられている。第1のホルダ3はアーム6の先端に取り付けられ、第2のホルダ4はアーム6内を案内溝6aの長さ範囲でスライドする摺動部材10に固定される。この案内溝6aの後端部は第2のホルダ4が第1のホルダ3に掛けた内視鏡と接触しない位置に設けられ、先端部は内視鏡用カート8内の光源装置に接続したままの状態で内視鏡を保持可能とする位置に形成される。摺動部材10はアーム6内に設けられたばね部材12によって常時案内溝6aの後端部方向へと付勢される。よって、検査前の清潔な内視鏡と検査後の汚染している内視鏡とを確実に接触することなく且つ使用者が意識せずとも容易に掛け分けすることのできる。
請求項(抜粋):
内視鏡を保持する複数の保持部を備えた内視鏡保持装置において、前記複数の保持部の内、少なくとも1つが配置位置を変えるための可動手段を備え、該可動手段によって該保持部を他の保持部に保持された内視鏡と接触しない位置に配置したことを特徴とする内視鏡保持装置。
IPC (3件):
A61B 19/00 501 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 19/02 505
FI (3件):
A61B 19/00 501 ,  A61B 1/00 300 B ,  A61B 19/02 505
Fターム (6件):
4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061GG13 ,  4C061HH60

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