特許
J-GLOBAL ID:200903083420862677

信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-004447
公開番号(公開出願番号):特開2004-221741
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】ビデオカメラのフォーカス合わせにおいて、特にHDTVカメラではジャストフォーカスポイントがわかりにくく、ピンぼけとなることが多い。【解決手段】入力端子1には輝度信号Yを入力し、高域信号レベル検出回路2内のハイパスフィルタ21では輝度信号Yの高周波成分のみを取り出し、絶対値回路22ではその絶対値を検出し、さらに積分回路23では、画面全体あるいは画面の一部分において積分し出力する。保持回路3において、その出力を1垂直走査線(1V)期間保持し、比較回路4では、高域信号レベル検出回路2と保持回路3の出力を比較し、表示信号発生回路5は、その大小関係を例えば上向矢印、点表示、下向矢印と出力する。高周波信号の量が増加方向か減少方向かにより、合焦方向か非合焦方向かを容易に知ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力される映像信号の高周波成分の量を検出する高域信号レベル検出回路と、前記高域信号レベル検出回路の出力を一定期間保持する保持回路と、前記高域信号レベル検出回路の出力と前記保持回路の出力の大小を比較する比較回路と、前記比較回路の出力に応じて信号を生成する表示信号発生回路を備え、前記表示信号発生回路は、映像信号の高周波成分の時間的な増減を示す信号を出力することを特徴とする信号処理回路。
IPC (5件):
H04N5/225 ,  G02B7/28 ,  G02B7/36 ,  G03B13/36 ,  H04N5/232
FI (6件):
H04N5/225 A ,  H04N5/232 H ,  H04N5/232 Z ,  G02B7/11 N ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A
Fターム (19件):
2H011AA03 ,  2H011BA31 ,  2H011BB04 ,  2H011DA05 ,  2H051AA00 ,  2H051BA47 ,  2H051CE06 ,  2H051CE09 ,  2H051CE14 ,  2H051GA02 ,  2H051GA09 ,  2H051GA13 ,  2H051GA14 ,  5C022AA00 ,  5C022AB29 ,  5C022AB34 ,  5C022AC01 ,  5C022AC13 ,  5C022AC69
引用特許:
審査官引用 (3件)

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