特許

J-GLOBAL ID：200903083421651599

走査光学装置

発明者： 長田 英喜 ,  佐藤 彰
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 佐野 静夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-256377
公開番号（公開出願番号）：特開平11-095150
出願日： 1997年09月22日
公開日（公表日）： 1999年04月09日
要約：

【要約】【課題】 複数のエリアに画面をそれぞれ配列して表示する場合に、各エリアの画面の縁取りを生じさせずに、広いエリア或いは高い解像度の画像表示を実現する事が可能な走査光学装置を提供する。【解決手段】 第1走査手段1からの走査光は、第1ハーフミラー3,第2ハーフミラー4,接眼光学系5を経て最終的に観察者の眼6へと導かれる。また、第2走査手段2からの走査光は、第1ハーフミラー3,第2ハーフミラー4,接眼光学系5を経て観察者の眼6へと導かれる。それぞれの画面を互いに隣り合わせに重ね合わせる位置にして、一つの画面とする事により、広いエリア或いは高い解像度を実現する事ができる。このとき、各画像はレーザーの走査によるものであるので、画像周辺がぼやけず、境界がはっきりしているので、重ね合わせを正確に行えば、各画面の縁取りを生じる事無く、画面を一体化する事ができる。

請求項（抜粋）：

画像光源から射出される光束を複数の偏向器で分担走査して、被走査面上に画像を形成するようにした事を特徴とする走査光学装置。

IPC (3件)：

G02B 26/10 ,  G02B 27/02 ,  H04N 5/64 511

FI (3件)：

G02B 26/10 Z ,  G02B 27/02 Z ,  H04N 5/64 511 A