特許
J-GLOBAL ID:200903083421925362
プリント装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-101649
公開番号(公開出願番号):特開平10-291300
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 プリントヘッドの温度調整を行うためにプリントヘッドに接して液体(冷却液)が移送されるように構成された液体循環系にあって、プリントヘッドに設けられて循環経路の一部をなす液体通路への液体の往路連結路側接続部および復路連結路側接続部と、前記液体通路側接続部との接続を解除するときに、それら液体通路、往路連結路および復路連結路より液体が漏れることを防止する。【解決手段】 冷却液貯留タンク4100に貯留される冷却液の液面より高い位置に大気開放電磁弁1058および往路マニフォルド1056を設ける一方、冷却液貯留タンク4100内に貯留した冷却液Fの液面よりも低い位置に復路マニフォルド1066を配し、上記接続の解除に先立って適宜のタイミングで循環経路内の大気開放を行い、全ての往路サブチューブ1052、液管1040、および復路サブチューブ1062より冷却液Fを効率よく除去してタンクに回収する。
請求項(抜粋):
プリント装置本体に着脱可能で、温度調整を行うための液体が接して流れることができるように液体通路を有するプリントヘッドを用いてプリントを行うプリント装置において、前記液体を貯留する液体貯留部と、前記液体を前記液体貯留部より前記液体通路に給送する往路連結路と、前記液体を前記液体通路より前記液体貯留部に還流する復路連結路と、前記往路連結路と前記液体通路との連通を解除可能に接続する往路側接続部と、前記復路連結路と前記液体通路との連通を解除可能に接続する復路側接続部と、前記液体貯留部、前記往路連結路、前記液体通路および前記復路連結路の間で前記液体を循環させることが可能な循環手段と、を具備し、当該循環の経路の途中であって、前記液体貯留部に貯留される前記液体の液面より高い位置に、前記経路の内部を大気連通可能とする開閉手段を設けたことを特徴とするプリント装置。
IPC (4件):
B41J 2/01
, B41J 2/175
, B41J 29/377
, D06P 5/00 111
FI (4件):
B41J 3/04 101 Z
, D06P 5/00 111 A
, B41J 3/04 102 Z
, B41J 29/00 P
引用特許:
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