特許
J-GLOBAL ID:200903083423189078

周波数安定化光源

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-357793
公開番号(公開出願番号):特開平5-198883
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 例えばレーザダイオードを利用して、応答速度の大きな電流負帰還制御系を構成することにより、安定化された光周波数と、狭いスペクトル線幅とをもつ光源を提供する。【構成】 光分岐器2で光周波数可変光源1の出射光をシフタ入力光11とレーザ光12に分岐し、光周波数シフタ3で入力光11からオフセット光13を出力する。光周波数弁別器4Aは、レーザ光12に対応する弁別信号光16と、オフセット光13に対応するオフセット弁別信号光14を出力する。光検出器5Aはオフセット弁別信号光14を受光し、光検出器5Bは弁別信号光16を受光する。減算器7Aは光検出器5A・5Bの出力の差を出力し、光周波数制御器8Aは光周波数可変光源1に光周波数制御信号15Aを出力する。
請求項(抜粋):
光周波数可変光源(1) の出射光をシフタ入力光(11)とレーザ光(12)に分岐する光分岐器(2) と、シフタ入力光(11)の光周波数を一定周波数faだけシフトしたオフセット光(13)を出力する光周波数シフタ(3) と、レーザ光(12)とオフセット光(13)を入力とし、レーザ光(12)に対応する弁別信号光(15)と、オフセット光(13)に対応するオフセット弁別信号光(14)を出力する光周波数弁別器(4A) と、オフセット弁別信号光(14)を受光する第1の光検出器(5A)と、弁別信号光(15)を受光する第2の光検出器(5B)と、第1の光検出器(5A)の出力と第2の光検出器(5B)の出力の差を出力する減算器(7A)と、減算器(7A)の出力を入力とし、光周波数可変光源(1) に光周波数制御信号(15A) を出力する光周波数制御器(8A)とを備えることを特徴とする周波数安定化光源。

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