特許
J-GLOBAL ID:200903083424534321

弾性表面波装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-017988
公開番号(公開出願番号):特開平10-215143
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 1つの実装容器内に複数の弾性表面波素子を実装した弾性表面波装置では、素子を個々に実装する必要があって実装工程数が増大し、かつ各素子間に確保するスペースによって実装密度が低下される。また、1つの素板に複数の素子を構成する場合には設計の自由度が低下される。【解決手段】 複数の弾性表面波素子1を、その弾性表面波素板11の対向する側面において接着材15により接着して一体化した上で実装容器2に実装する。各弾性表面波素子1を1つの弾性表面波素子を実装するのと同様に取り扱うことができ、弾性表面波素子1の実装工数を削減し、かつ隣接する弾性表面波素子間に実装のためのスペースを確保する必要がなく、実装密度が向上する。異なる種類の弾性表面波素板を一体化して1つの弾性表面波素子として取り扱うことも可能であり、設計の自由度を高めることが可能となる。
請求項(抜粋):
弾性表面波素板の表面に弾性表面波パターンが形成され、それぞれが独立して構成された複数の弾性表面波素子を1つの実装容器に実装した構成の弾性表面波装置において、前記各弾性表面波素子の各弾性表面波素板を、それぞれの対向する側面において接着して一体化したことを特徴とする弾性表面波装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭59-043826
  • 特開昭61-042943

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