特許
J-GLOBAL ID:200903083425325068

脊椎円板空間伸延器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-573274
公開番号(公開出願番号):特表2002-526147
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】椎骨のような隣接した要素を引き離す為の伸延器。伸延器は好ましくは、単なるはさみまたは二重作動はさみの形状のどちらかの、はさみの形式の伸延機構を有する。更に、一つ以上のブレード、伸延機構、およびハンドルは他へ関してオフセットになっており、視覚化を容易にし、移植片保持器が利用できる空間を増す。ブレードは伸延器の多様性を増すよう構成されている。第一の実施態様において、ブレードは、伸延器が使用される患者と状況によって異なったブレードを用いることができるように、ジョーから取り外し可能である。第二の実施態様において、湾曲した部分が、ブレードがジョーから滑らかな推移でオフセットしていて、これが患者の内部器官または血管系を鋭い縁に触れさせないように、ブレードとジョーの間に提供されている。第3の実施態様において、一組のブレードが、移植片を移植片の外部のブレードを受取る溝とブレードがかみ合うことなく、間隔を空けて離れたブレードの間に挿入できるように、各々のジョーに提供されている。
請求項(抜粋):
A)第一と第二のハンドル(12;112;212);B)それぞれ前記第一と第二のハンドル(12;112;212)に結合した第一と第二のジョー(14;114;214);およびC)前記ハンドル(12;112;212)の動きが伸延器機構(30;130;230)を作動させ、前記ジョー(14;114;214)を動かして離すように、前記ハンドル(12;112;212)と前記ジョー(14;114;214)の間に連結している伸延器機構(30;240;230)、を含む伸延器であって、D)該伸延器(10;110;120)が更に、それぞれ前記第一と第二のジョー(14;114;214)に結合した第一と第二のブレード(44;144;244)を含み:およびE)ここで少なくとも一つのジョー(14;114;214)が装着受け穴(60)を含み、前記ブレード(44;144;244)の少なくとも一つが、前記装着受け穴(60)内へ取り外し可能な挿入の為に形成された装着柱(62)を有して形成されていることを特徴とする伸延器。
IPC (3件):
A61B 17/56 ,  A61B 17/00 320 ,  A61F 2/28
FI (3件):
A61B 17/56 ,  A61B 17/00 320 ,  A61F 2/28
Fターム (9件):
4C060AA06 ,  4C060LL20 ,  4C060MM24 ,  4C097AA01 ,  4C097AA10 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097DD15 ,  4C097SC10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 脛骨トレー配置合わせハンドル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-354714   出願人:ジョンソン・アンド・ジョンソン・プロフェッショナル・インコーポレイテッド

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