特許
J-GLOBAL ID:200903083426068352
燃料電池用電極構造体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-306596
公開番号(公開出願番号):特開2006-120433
出願日: 2004年10月21日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 高分子電解質膜に皺を発生させずに電極触媒層を塗布・形成し、さらに、所望の形状の電極触媒層を形成する。【解決手段】 高分子電解質膜の一方の面に所定の電極形状に切り抜かれたマスクフィルムを設け、高分子電解質膜の他方の面に所定の電極形状に沿って弱化線が施されたマスクフィルムを設けてこれらを互いに接着する工程と、電極形状にマスクフィルムが切り抜かれた側にカソードペーストを塗布する工程と、弱化線に囲まれた領域のマスクフィルムを剥離してアノードペーストを塗布する工程と、カソードペーストおよびアノードペーストを乾燥する工程と、残存する全てのマスクフィルムを除去する工程とからなることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高分子電解質膜の両面にカソード電極触媒層およびアノード電極触媒層をそれぞれ形成した燃料電池用電極構造体の製造方法であって、
上記高分子電解質膜の一方の面に所定の電極形状に切り抜かれたマスクフィルムを設け、上記高分子電解質膜の他方の面に上記所定の電極形状に沿って弱化線が施されたマスクフィルムを設けてこれらを互いに接着する工程と、
上記電極形状にマスクフィルムが切り抜かれた側にカソードペーストを塗布する工程と、
上記弱化線に囲まれた領域のマスクフィルムを剥離してアノードペーストを塗布する工程と、
上記カソードペーストおよび上記アノードペーストを乾燥する工程と、
残存する全てのマスクフィルムを除去する工程とからなることを特徴とする燃料電池用電極構造体の製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/88
, H01M 8/02
, H01M 8/10
FI (3件):
H01M4/88 K
, H01M8/02 E
, H01M8/10
Fターム (9件):
5H018AA06
, 5H018AS01
, 5H018BB00
, 5H018BB06
, 5H018BB08
, 5H026AA06
, 5H026BB03
, 5H026BB04
, 5H026BB08
引用特許:
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