特許
J-GLOBAL ID:200903083426132654

可変長符号復号器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023638
公開番号(公開出願番号):特開平6-216781
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、1シンボル当たりの平均復号処理時間を短くできるとともに1シンボル当たりの復号処理時間を一定にできる可変長符号復号器を提供することを目的とする。【構成】 複数の可変長符号から構成されるビット列を、固定長のシンボルに復号する可変長符号復号器において、入力ビット列から可変長符号の最大符号長分のビット列が取り込まれて記憶される記憶手段2、記憶手段の内容に対応する可変長符号に対する、シンボルおよびビット長を、予め作成されたテーブルに基づいて求める復号手段3、4、ならびに復号手段3、4によって求められたビット長分だけ入力ビット列からビット列を記憶手段2に取り込んで、記憶手段2の内容を最大符号長分の新たな内容に更新する更新手段1を備えている。
請求項(抜粋):
複数の可変長符号から構成されるビット列を、固定長のシンボルに復号する可変長符号復号器において、入力ビット列から可変長符号の最大符号長分のビット列が取り込まれて記憶される記憶手段、上記記憶手段の内容に対応する可変長符号に対するシンボルおよびビット長を、予め作成されたテーブルに基づいて求める復号手段、ならびに上記復号手段によって求められたビット長分だけ入力ビット列からビット列を上記記憶手段に取り込んで、上記記憶手段の内容を上記最大符号長分の新たな内容に更新する更新手段、を備えていることを特徴とする可変長符号復号器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-235422
  • 特開平4-100903

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