特許
J-GLOBAL ID:200903083426564600

情報通信システムに用いられる車両搭載用情報通信装置及び車両を用いた情報通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-373828
公開番号(公開出願番号):特開2004-206351
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】情報伝達手段として電波や光通信のみによることのない車両を用いた情報通信システムに用いられる車両搭載用情報通信装置及び車両を用いた情報通信方法を提供する。【解決手段】情報発信源である走行車線の前方側を走行している前方走行車両Aは、走行位置及び走行速度からなる基本情報を検出し、車外へ送信する。そして、前方走行車両Aの近傍を走行している対向車両Bは、前方走行車両Aが送信している基本情報を受信する。そして、対向車両Bは、対向車線を走行しながら、受信した基本情報に基づき渋滞情報を作成する。その後、対向車両Bは、対向車線を走行しながら、作成した渋滞情報を車外へ送信する。そして、走行車線の後方側を走行している後方走行車両Cは、対向車両Bの近傍を走行するとき、対向車両Bが作成した渋滞情報を受信する。この受信した渋滞情報を後方走行車両Cの車両乗員に表示画面や音声により報知する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
走行車線前方側に位置し所定情報を発信する情報発信源と、 前記情報発信源から発信される前記所定情報を受信する情報受信手段と受信した前記所定情報を記憶する情報記憶手段と記憶した前記所定情報を送信する情報送信手段とを備えた対向車線を走行する対向車両と、 前記所定情報を前記対向車両から受信する情報受信手段と受信した前記所定情報を記憶する情報記憶手段と記憶した前記所定情報を車両乗員に報知する情報報知手段とを備え前記情報発信源の走行車線後方側を走行する走行車両とからなり、 前記対向車両の走行により前記情報発信源から発信された前記所定情報を運搬することを特徴とする情報通信システムに用いられる車両搭載用情報通信装置。
IPC (3件):
G08G1/09 ,  G01C21/00 ,  H04B7/26
FI (3件):
G08G1/09 H ,  G01C21/00 C ,  H04B7/26 H
Fターム (20件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AC04 ,  2F029AC06 ,  2F029AC09 ,  5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180BB15 ,  5H180DD04 ,  5H180KK06 ,  5H180KK07 ,  5H180KK10 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067EE25 ,  5K067EE35 ,  5K067EE37 ,  5K067FF02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る