特許
J-GLOBAL ID:200903083427716978

目地材の施工構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047590
公開番号(公開出願番号):特開平7-259269
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 屋上の押えコンクリートB用目地材1のキャップ10の端面開口10aへのコンクリートの侵入を阻止する。【構成】 目地材1の弾性キャップ10はその側面に長さ方向のリブ11を有する。そのキャップ10の目地材1への被せ度合によって、キャップ10上面を押えコンクリート上面と面一になるように調整したのち、支持ピン15でキャップ10を目地材1に止めるとともに、脚20によりキャップ10及び目地材1を支持する。コーナ部のキャップ10端面開口部10aには弾性詰め物16をその開口が完全に塞ぐまで挿し込み、突出部分は切除する。コンクリート層に膨縮が生じると、目地材1とともにキャップ10及び詰め物16も膨縮してその膨縮を吸収する。
請求項(抜粋):
屋上等のスラブA上面に押えコンクリートB用目地材1を固定し、この目地材1上部に断面下向きコ字状の弾性材からなるキャップ10を上下動可能に被せて、所要位置で固定した目地材の施工構造において、下記の点?@を成したことを特徴とするもの。?@ 上記キャップ10の端面開口部10aに、弾性材からなる詰め物16を挿し込んで、その開口10aを閉じてなる。

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