特許
J-GLOBAL ID:200903083427851182

補充液補充装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299940
公開番号(公開出願番号):特開2002-107894
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 補充用ポンプを駆動するモータの削減及び装置のコンパクト化を図る。【解決手段】 補充装置110では、補充ポンプ68と希釈水ポンプ152の回転軸160にワンウエイクラッチ194が設けられているギア170、174を取付け、補充ポンプ70と希釈水ポンプ153の回転軸にワンウエイクラッチ196が設けられているギア172、176が取付け、モータ140の駆動力によってギア170〜176が一体で回転するギアユニット168が形成されている。これにより、モータが所定方向へ回転駆動すると、補充ポンプ68と希釈水ポンプ152が作動して現像補充液の補充を行い、モータが所定方向と反対方向へ回転駆動すると、補充ポンプ70と希釈水ポンプ153が作動して定着補充液の補充を行うことができ、補充液の補充を行うためのモータを大幅に削減できる。
請求項(抜粋):
複数の処理槽の処理液によって写真感光材料を処理する自動現像装置に設けられて、前記処理槽のそれぞれへ補充液を補充する補充液補充装置であって、回転軸が回転されることにより前記処理槽へ所定の補充液を補充する複数の補充ポンプと、前記補充ポンプの回転軸を回転駆動する駆動手段と、前記駆動手段の駆動力を前記複数の補充ポンプの回転軸のそれぞれに伝達可能とする伝達手段と、前記駆動手段の駆動軸の回転方向に応じて前記伝達手段が駆動力を伝達する補充ポンプを切換える切換え手段と、を含むことを特徴とする補充液補充装置。
Fターム (1件):
2H098BA18

前のページに戻る