特許
J-GLOBAL ID:200903083429651288

椅子の肘掛け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203713
公開番号(公開出願番号):特開平10-042999
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 肘掛け本体を、使用者に合わせて最適な旋回位置に設置できるとともに、旋回操作も簡単に行えて、構造も簡素な椅子の肘掛け構造を提供する。【解決手段】 肘掛け支持体20の上面に、突出方向に付勢された係合突起33が設けられるとともに、肘掛け本体30の下面に、係合突起33に対応して複数の突起受凹部32が設けられ、係合突起33が所定の突起受凹部32に係合することにより、肘掛け本体30が所定の旋回位置に固定される一方、肘掛け本体30の回転操作により、係合突起33が肘掛け本体下面に押し込まれて没入し突起受凹部32との係合が解除されるよう構成されてなる椅子の肘掛け構造。
請求項(抜粋):
座体の下面に取り付けられる取付片と、その取付片の外側端から座体側方を通って上方へ伸びる垂直片とを有するL字型の肘掛けフレームと、前記肘掛けフレームの垂直片上端に設けられる肘掛け支持体と、前記肘掛け支持体の上面に、上下方向の軸回りに旋回自在に取り付けられる肘掛け本体とを具備し、前記肘掛け支持体の上面に、出没自在に、かつ付勢手段により突出方向に付勢された係合突起が設けられるとともに、前記肘掛け本体の下面に、前記係合突起に対応して複数の突起受凹部が設けられ、前記係合突起が、前記付勢手段の付勢力により突出して、所定の突起受凹部に係合することにより、前記肘掛け本体が所定の旋回位置に固定される一方、前記肘掛け本体の旋回操作により、前記係合突起が肘掛け本体下面に押し込まれて没入し前記突起受凹部との係合が解除されるよう構成されてなることを特徴とする椅子の肘掛け構造。
FI (2件):
A47C 7/54 E ,  A47C 7/54 F

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