特許
J-GLOBAL ID:200903083429653248

情報転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300167
公開番号(公開出願番号):特開2001-117827
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 FTPプロトコルに基づく情報転送にてファイアウォール5,6を介してサーバ装置2へファイルをアップロードしようとする場合には、ユーザID登録やファイル毎の転送コマンド入力などが必要となり、非効率的であるなどの課題があった。【解決手段】 ホームページと同様のディレクトリ構造に配置された複数のファイルをディレクトリごと圧縮し、それをHTTPプロトコルで転送し、サーバ装置2側で解凍しつつ所定のディレクトリの下に上記ディレクトリ構造にてファイルを配設するものである。
請求項(抜粋):
通信機能を有するクライアント装置と、このクライアント装置との間で、ファイル転送時とデータ転送時とで異なる情報伝送プロトコルにて通信を行うサーバ装置と、上記クライアント装置が直接接続された第一のネットワークと、上記サーバ装置が直接接続された第二のネットワークと、これら2つのネットワーク同士を通信可能に接続するとともに、データ転送時にはこれらのネットワークの間での情報転送を許可する一方で、ファイル転送時には所定の認証処理に基づいてこれらのネットワークの間での情報転送を許可するファイアウォールとを備える情報転送システムにおいて、上記クライアント装置に設けられ、当該クライアント装置内の特定のディレクトリ内を圧縮し、当該ディレクトリ内の全てのファイルおよびディレクトリ構造情報をデータとして含んだ1つの圧縮ファイルを生成する圧縮手段と、上記クライアント装置に設けられ、当該圧縮ファイルのデータをデータ転送時の情報伝送プロトコルを用いて上記サーバ装置へ転送する転送手段と、上記サーバ装置に設けられ、上記転送手段により転送されたデータを受信するとともに当該データを含む受信ファイルを生成する受信手段と、上記サーバ装置に設けられ、当該受信ファイルを解凍して所定のディレクトリ内に上記全てのファイルを上記ディレクトリ構造情報のとおりに格納する解凍手段とを備えることを特徴とする情報転送システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 12/14 310
FI (3件):
G06F 13/00 351 E ,  G06F 12/00 545 M ,  G06F 12/14 310 K
Fターム (21件):
5B017AA01 ,  5B017BA05 ,  5B017BA06 ,  5B017CA16 ,  5B082EA01 ,  5B082GA01 ,  5B082HA05 ,  5B082HA08 ,  5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089HA10 ,  5B089HB04 ,  5B089JA22 ,  5B089JA23 ,  5B089JA32 ,  5B089JB02 ,  5B089KA17 ,  5B089KB13 ,  5B089KC52 ,  5B089KC58 ,  5B089KH28

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