特許
J-GLOBAL ID:200903083430310524

トナー濃度検知制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027633
公開番号(公開出願番号):特開平7-234554
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】この発明は、制御が簡単で画像形成物の生産性を落とさずに画像形成工程を効率良く行うことができ、転写ベルト装置の接離動作を少なくできてトナー飛散を防止でき信頼性を上げることができるようにすることを目的とする。【構成】 この発明は、転写工程の間隔を長短2つ設定し、転写工程の間隔が長い場合には転写ベルト装置を感光体11から離隔させ、感光体11上に基準濃度パターンを形成し、この基準濃度パターンの濃度を濃度検出手段17で検知し、転写工程の間隔が短い場合には基準濃度パターンの形成を行わない。
請求項(抜粋):
回転される感光体と、この感光体上に静電潜像を形成する潜像形成手段と、前記感光体上の静電潜像を現像してトナー像とする現像手段と、前記感光体上のトナー像を用紙に転写させる転写ベルト装置と、前記感光体の回転方向に対して前記転写ベルト装置より下流側で前記感光体上のトナー像の濃度を検知する濃度検知手段とを有する電子写真式画像形成装置のトナー濃度検知制御方法において、前記転写ベルト装置で前記感光体上のトナー像を用紙に転写させる転写工程の間隔を長短2つ設定し、転写工程の間隔が長い場合には前記転写ベルト装置を前記感光体から離隔させる動作を行わせるとともに、前記感光体上に基準濃度パターンの静電潜像を形成して前記現像手段で現像することにより基準濃度パターンのトナー像を形成し、この基準濃度パターンのトナー像の濃度を前記濃度検出手段で検知し、転写工程の間隔が短い場合には前記基準濃度パターンの静電潜像形成を行わないことを特徴とするトナー濃度検知制御方法。
IPC (4件):
G03G 15/00 303 ,  G01N 21/47 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/16
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-148895   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-060674
  • 特開平4-060674
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