特許
J-GLOBAL ID:200903083430792430

スイッチ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-089993
公開番号(公開出願番号):特開平6-302247
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成であって、且つ、生産性及び汎用性に富むコンパクトなスイッチ機構を提供する。【構成】所定方向に回転自在に構成された回転軸1と、この回転軸に対して直交して配置され且つ同心状に所定間隔で形成された第1及び第2の導電性接点パターン部3,5を有するFPC7と、これら導電性接点パターン部に対して接触可能な導電性コイル9と、回転軸と共に回転可能に構成され且つ導電性コイルをFPCに対して付勢しつつ第1及び第2の導電性接点パターン部上を摺動させるコイル押さえ11とを備える。FPCは、その中抜部7aを回転軸に挿通して裏打ち部材15に固定される。導電性コイルは、FPCの表面に対面して配置可能な円板状コイルホルダ17のコイル保持孔17aに収容保持される。コイル押さえは、コイル保持孔に収容保持された導電性コイルをFPCに付勢する。
請求項(抜粋):
外部より操作される回転軸と、この回転軸に対して垂直な平面状に形成され、上記回転軸周りに所定の間隔で配置された接点パターンを有する基板と、上記回転軸と軸周りに一体的にされ、且つ該回転軸に対して垂直な軸周りに巻回された導電性を有するコイルと、このコイルを上記接点パターンに押圧する付勢手段と、を具備することを特徴とするスイッチ機構。
IPC (3件):
H01H 19/58 ,  H01H 1/24 ,  H01H 19/10

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