特許
J-GLOBAL ID:200903083430903630

家電廃棄物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291212
公開番号(公開出願番号):特開平8-141538
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 家電製品の廃棄物に含まれているプラスチック類をごみ焼却炉の高温の排ガスを利用してガス化し、残りの金属類やガラス等を品質を低下させることなく回収できるようにする。【構成】 家電製品の廃棄物12が通過できる入口1a及び出口1bを夫々有し、ごみ焼却炉からプラスチックの熱分解温度以上の高温の排ガスGを誘引して廃棄物12に含まれているプラスチック類を熱分解すると共に、熱分解により発生したガスG′をごみ焼却却炉の燃焼室4aへ戻すようにしたガス化炉本体1と、廃棄物12を入口1a側から出口1b側へ移送する移送装置2と、ガス化炉本体1の入口1a側及び出口1b側に夫々設けられ、入口1a及び出口1bを適宜に開閉する開閉装置3とから構成する。
請求項(抜粋):
家電製品の廃棄物(12)が通過できる入口(1a)及び出口(1b)を夫々有し、ごみ焼却炉からプラスチックの熱分解温度以上の高温の排ガス(G)を誘引して廃棄物(12)に含まれているプラスチック類を熱分解すると共に、熱分解により発生したガス(G′)をごみ焼却却炉の燃焼室(4a)へ戻すようにしたガス化炉本体(1)と、廃棄物(12)を入口(1a)側から出口(1b)側へ移送する移送装置(2)と、ガス化炉本体(1)の入口(1a)側及び出口(1b)側に夫々設けられ、入口(1a)及び出口(1b)を適宜に開閉する開閉装置(3)とを具備したことを特徴とする家電廃棄物処理装置。
IPC (4件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  F23G 5/027 ZAB ,  B29B 17/00
FI (2件):
B09B 3/00 302 A ,  B09B 3/00 ZAB

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