特許
J-GLOBAL ID:200903083431391048

非常懐中電灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063793
公開番号(公開出願番号):特開平9-231804
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】所定震度以上の地震があるとそれを感知して自動的に点灯し、暗闇の中でも所在がわかるようにする。【解決手段】ケーシング1内に設けた水平な支持板11にて支えられる振子10をケーシング内に揺動自在に設け、ばね15により前端のL形係合部12aが上昇する方向への回転力が与えられて後端の受板部12bが前記振子の頭部上面に圧接させられるラッチレバ12を水平軸14をもって取り付け、またケーシング内には、ばねにより前記ラッチレバ12と反対方向への回転力が与えられているが、下端がラッチレバの係合部へ当接して受止され、上端はケーシング外に突出するアクチュエータ13を水平軸をもって取り付け、振子の揺動に伴いラッチレバーの係合部が外れることにより回転させられるアクチュエータの先端によってメークされてライト3の電源回路を閉じる非常スイッチ7をケーシングの適所に設けた。
請求項(抜粋):
ライトおよび乾電池を備えるケーシング内に水平な支持板を設け、拡径頭部に続く小径首部の下に大径の分銅を有し、前記首部が支持板にあけた孔を通って頭部下面が支持板にて支えられる振子をケーシング内に揺動自在に設け、前記支持板には、ばねにより前端のL形係合部が上昇する方向への回転力が与えられて後端の受板部が前記振子の頭部上面に圧接させられるラッチレバを水平軸をもって取り付け、またケーシング内には、ばねにより前記ラッチレバと反対方向への回転力が与えられているが、下端がラッチレバの係合部へ当接して受止され、上端はケーシング外に突出するアクチュエータを水平軸をもって取り付け、振子の揺動に伴いラッチレバーの係合部が外れることにより回転させられるアクチュエータの先端によってメークされてライトの電源回路を閉じる非常スイッチをケーシングの適所に設けてなる非常懐中電灯。
IPC (2件):
F21L 11/00 ,  F21L 15/00
FI (2件):
F21L 11/00 G ,  F21L 15/00 Z

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