特許
J-GLOBAL ID:200903083432524742

補間処理装置および補間処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145273
公開番号(公開出願番号):特開2000-341701
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 異なる空間周波数を示す複数の色成分から成るカラー画像に対し、空間周波数が最も高い色成分が欠落する画素における該色成分に相当する補間量を算出することによって補間処理を行う補間処理装置と、該補間処理をコンピュータに実行させる補間処理プログラムを記録した記録媒体とに関し、カラー画像の空間周波数に影響され難い補間処理を行うことを目的とする。【解決手段】 類似度算出手段は、互いに近接する複数の画素が有する色成分を所定の比率で包含して成る各画素の輝度に相当する値を、補間対象画素と補間対象画素の近傍に位置する複数の画素との間で比較して補間対象画素の複数の方向に対する類似度を算出し、類似性判定手段は、類似度算出手段で算出された類似度を用いて補間対象画素の類似性の強弱を判定し、補間量算出手段類は、似性判定手段の判定の結果に応じて補間対象画素の補間量を算出することを特徴とする。
請求項(抜粋):
異なる空間周波数を示す複数の色成分から成るカラー画像に対し、空間周波数が最も高い色成分が欠落する画素における該色成分に相当する補間量を算出することによって補間処理を行う補間処理装置において、互いに近接する複数の画素が有する色成分を所定の比率で包含して成り各々の画素の輝度に相当する値を、補間処理の対象となる補間対象画素と該補間対象画素の近傍に位置する複数の画素との間で比較して、該補間対象画素における複数の方向に対する類似度を算出する類似度算出手段と、前記類似度算出手段によって算出された複数の方向に対する類似度を用いて、前記複数の方向の類似性の強弱を判定する類似性判定手段と、前記類似性判定手段による判定の結果に応じて、前記補間対象画素の補間量を算出する補間量算出手段とを備えたことを特徴とする補間処理装置。
FI (2件):
H04N 9/07 C ,  H04N 9/07 A
Fターム (21件):
5C065AA01 ,  5C065AA03 ,  5C065BB13 ,  5C065CC01 ,  5C065CC02 ,  5C065CC03 ,  5C065DD17 ,  5C065EE05 ,  5C065EE06 ,  5C065FF11 ,  5C065GG03 ,  5C065GG13 ,  5C065GG17 ,  5C065GG18 ,  5C065GG21 ,  5C065GG22 ,  5C065GG23 ,  5C065GG26 ,  5C065GG32 ,  5C065GG50 ,  5C065HH04

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