特許

J-GLOBAL ID：200903083432834822

原稿読み取り装置

発明者： 奥芝 浩之 ,  森田 啓徳
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-101305
公開番号（公開出願番号）：特開平8-298566
出願日： 1995年04月25日
公開日（公表日）： 1996年11月12日
要約：

【要約】【目的】各ブロック間での画素ずれや、読み取りラインの位置ずれや傾きが生じない高品質かつ高信頼性の原稿読み取り装置を提供する。【構成】LEDチップ5、複数個のレンズ17と、各レンズ17に1対1に対応する複数個の半導体チップ15と、円柱状凹部18が設けられた高分子材料から成る筺体9とから構成した原稿読み取り装置10において、レンズ17が、光軸に対して垂直方向に最大径である円状体部17fを有するとともに、円状体部17fをレンズ17の光学中心から光入射側に配し、さらに上記レンズ17は、その円状体部17fを円柱状凹部18の内部にまで挿入することで、超音波溶着により円柱状凹部18の内壁と接着固定されている。

請求項（抜粋）：

光源と、所定の間隔で直線状に配列された透光性高分子材料から成る複数個のレンズと、各レンズに1対1に対応するとともに直線状に配列された多数の光電変換素子を有する複数個の半導体チップと、上記光源を内設しかつ各レンズを埋設するための円柱状凹部が設けられた高分子材料から成る筺体とで構成される原稿読み取り装置において、前記レンズは、光軸に対して垂直方向に最大径である円状体部を有するとともに、該円状体部がレンズの光学中心から光入射側に配されており、さらに上記レンズは、その円状体部を円柱状凹部の内部にまで挿入することで、超音波溶着により円柱状凹部の内壁と接着固定されていることを特徴とする原稿読み取り装置。

IPC (5件)：

H04N 1/028 ,  G02B 7/02 ,  G03B 27/50 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107

FI (5件)：

H04N 1/028 Z ,  H04N 1/028 B ,  G02B 7/02 B ,  G03B 27/50 A ,  H04N 1/10