特許
J-GLOBAL ID:200903083433110364
光学素子および塗膜の形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 達哉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012471
公開番号(公開出願番号):特開2000-210614
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】均一な塗膜を形成することができる光学素子および塗膜の形成方法を提供すること。【解決手段】例えば射出成形で製造されたプラスチック製のレンズ1は、その外周部にゲート部5を有している。また、レンズ1のコバ部2およびゲート部5には、溝6が形成されている。ゲート部5を支持具で支持した状態で、レンズ1を塗布液中に浸漬し、次いでレンズ1を塗布液から引き上げる。このとき、溝6は、レンズ1に付着した余剰の塗布液の流路として機能する。次に、レンズ1の表面に付着した塗布液を例えば紫外線照射により硬化させて塗膜を形成する。その後、レンズ1から支持具を取り外し、ゲート部5を切断、除去する。レンズ1の第1面3および第2面4には、均一な塗膜が形成される。
請求項(抜粋):
表面に塗膜を形成して使用される光学素子であって、光学素子の縁部に、前記塗膜を形成する際の塗布液の流路となる溝が形成されていることを特徴とする光学素子。
IPC (5件):
B05D 1/18
, B29D 11/00
, G02B 1/10
, B29K105:32
, C08L101:00
FI (3件):
B05D 1/18
, B29D 11/00
, G02B 1/10 Z
Fターム (29件):
2K009AA02
, 2K009AA15
, 2K009BB14
, 2K009CC24
, 2K009DD02
, 2K009DD05
, 2K009EE00
, 2K009FF00
, 4D075AB01
, 4D075AB36
, 4D075AB54
, 4D075AB56
, 4D075CA02
, 4D075CA48
, 4D075DA08
, 4D075DA23
, 4D075DB37
, 4D075DB43
, 4D075DB48
, 4D075DC24
, 4D075EA05
, 4D075EB22
, 4F213AA43
, 4F213AA44
, 4F213AB17
, 4F213AH74
, 4F213WA58
, 4F213WA87
, 4F213WF24
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