特許
J-GLOBAL ID:200903083434360941

地上デジタル放送用リングループアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-231294
公開番号(公開出願番号):特開2006-050439
出願日: 2004年08月06日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】簡易な構造で、直径が小さく、小型化が可能な地上デジタル放送用リングループアンテナ装置を提供する。【解決手段】周囲長が約1λのループ状主放射素子11に対し、その前方に周囲長が約1λの長さの複数のループ状副放射素子12a〜12cを順次約0.2λの間隔を保って平行に設ける。そして、上記主放射素子11及び複数の副放射素子12a〜12cは、同位相の電流が流れるように給電線路15により並列給電する。更に、主放射素子11の後方に約0.15λの間隔を保って複数のループ状反射素子14a〜14cを設ける。上記反射素子14a〜14cは、それぞれ異なる周囲長に設定する。例えば外側の反射素子14aは周囲長を約1.1λ、中央の反射素子14bは周囲長を約1λ、内側の反射素子14cは周囲長を約0.95λに設定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ループ状の主放射素子と、前記主放射素子の前方に所定の間隔を保って配置されるループ状の副放射素子と、前記副放射素子の前方に所定の間隔を保って配置される少なくとも1つ以上のループ状の導波素子と、前記主放射素子の後方に所定の間隔を保って配置されるループ状の反射素子と、前記主放射素子及び副放射素子にほぼ同位相の電流が流れるように該主放射素子及び副放射素子に並列給電する給電線路とを具備したことを特徴とする地上デジタル放送用リングループアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 19/30 ,  H01Q 7/00
FI (2件):
H01Q19/30 ,  H01Q7/00
Fターム (6件):
5J020AA03 ,  5J020BA03 ,  5J020BA04 ,  5J020BC10 ,  5J020CA04 ,  5J020DA01

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