特許
J-GLOBAL ID:200903083436842358

半導体光結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114603
公開番号(公開出願番号):特開平11-307872
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】加入者システム系で使用される半導体光結合装置の低コスト化を実現するための適切な構造を提案するとともに、半導体素子の安定動作と、組立てを容易に行える半導体光結合装置を提供する。【解決手段】箱型ケース5内を気密封止するためのガラス板8に光アイソレータ7を貼り付ける。斜めに傾いたガラス板8にならって光アイソレータ7も傾いて設置されるので、光アイソレータ7,ガラス板8,光ファイバ12端面及び伝送システム側から反射して戻ってくる反射光がレーザダイオード1へ戻ることがない。
請求項(抜粋):
半導体発光素子と半導体受光素子からなる半導体素子と、この半導体素子と光学的に結合されレーザ光を内部伝送する光ファイバと、前記半導体素子を搭載する基板部材と、この基板部材に前記半導体素子と一緒に搭載され、かつ前記半導体素子と前記光ファイバとを光学的に結合させるレンズと、このレンズと前記光ファイバ間に設置された光アイソレータと、前記基板部材を収納する箱型ケースと、この箱型ケース内を気密封止するガラス板及びキャップと、このケースの一端に設けられたパイプに前記光ファイバを内設したフェルールが取り付けられ、前記半導体素子と前記光ファイバとが前記レンズと前記光アイソレータを介して光学的に空間上で結合される半導体光結合装置において、前記箱型ケース内を気密封止するガラス板には前記光アイソレータが貼り付けられていることを特徴とする半導体光結合装置。
IPC (2件):
H01S 3/18 ,  G02B 6/42
FI (2件):
H01S 3/18 ,  G02B 6/42

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