特許
J-GLOBAL ID:200903083438005011
蛍光性温度及び/又はpH応答性ポリマー及び蛍光共鳴エネルギー移動を用いた蛍光発生成分を有する物質等の測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 希子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-049996
公開番号(公開出願番号):特開2009-236906
出願日: 2009年03月04日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】 ポリマーの周囲環境、具体的には温度やpHを変化させることにより、繰返して、且つ、異なる条件下においても蛍光測定が行える新たな蛍光性温度及び/又はpH応答性ポリマーと、その新たな用途を提供すること。【解決手段】(1)温度及び/又はpHにより水系溶媒に対する親和性が変化するポリマーであって、蛍光物質が結合されてなるポリマー。(2)温度及び/又はpHの変化により水系溶媒に対する親和性が変化するポリマーであって、蛍光物質が結合されてなるポリマーを、水系溶媒中で蛍光発生成分を有する物質の近傍に存在させて、蛍光発生成分とポリマー中の蛍光物質との間で蛍光共鳴エネルギー移動を生じさせ、その結果として発生した蛍光の強度を測定する工程を含む、蛍光発生成分を有する物質又はその周囲環境の変化の測定方法。【選択図】 図49
請求項(抜粋):
温度及び/又はpHの変化により水系溶媒に対する親和性が変化するポリマーであって、蛍光物質が結合されてなる、ポリマー。
IPC (5件):
G01N 21/78
, G01N 33/84
, G01N 21/64
, G01N 21/80
, G01K 11/20
FI (5件):
G01N21/78 C
, G01N33/84 A
, G01N21/64 F
, G01N21/80
, G01K11/20
Fターム (22件):
2G043AA01
, 2G043AA03
, 2G043CA03
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043FA02
, 2G043KA02
, 2G043KA03
, 2G043KA05
, 2G045DB03
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 2G054AA02
, 2G054AA06
, 2G054AB10
, 2G054CA03
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054GA02
, 2G054GA03
, 2G054GA04
, 2G054GA05
前のページに戻る