特許
J-GLOBAL ID:200903083438058662
インターネットとイントラネットのアドレス重複時の通信方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292824
公開番号(公開出願番号):特開平11-127217
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】イントラネットの内と外でアドレスの重複があった場合に、接続装置であるゲートウェイルータで正しくルーチングできない。【解決手段】イントラネットとインターネットの接続装置のデータベースにイントラネット内のホストに付与したIPアドレスのうち、パブリックアドレスと重複しているアドレス(プライベートアドレス以外の値)のネットワーク部の値をもつ。ゲートウェイルータがイントラネット内のホストから送信されたデータを受信すると、ヘッダ上のIPアドレスとデータベース上の値、及び送信元ホストへの問い合わせ手段により、アドレス重複時でも送信元の期待通りの相手にルーチングする。
請求項(抜粋):
IPプロトコルに準拠したイントラネットとインターネットとを接続するゲートウェイルータを備え、前記IPプロトコルのIPアドレスのフィールドはネットワーク部とホスト部とを含む通信方式において、前記イントラネット内に接続されている第1の装置が前記ゲートウェイルータを介して送信先である第2の装置に送信する場合前記ゲートウェイルータは、あらかじめデータベースに登録された前記イントラネット内使用のIPアドレスのネットワーク部の値と受信したIPパケットヘッダの送信先アドレスのネットワーク部の値とを比較する比較手段と、前記比較手段において一致するネットワーク部の値があれば送信元の前記第1の装置へ送信種別を問い合わせる問い合せ手段と、前記問い合せ手段による前記第1の装置からの問い合わせ応答によりイントラネットの内または外へ送信先を決定する決定手段とを有することを特徴とするインタネットとイントラネットのアドレス重複時の通信方式。
IPC (5件):
H04L 29/06
, G06F 13/00 355
, H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 12/66
FI (4件):
H04L 13/00 305 Z
, G06F 13/00 355
, H04L 11/00 310 C
, H04L 11/20 B
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