特許

J-GLOBAL ID：200903083438833577

像加熱装置及び画像形成装置

発明者： 山口 義益
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-035117
公開番号（公開出願番号）：特開2002-244458
出願日： 2001年02月13日
公開日（公表日）： 2002年08月30日
要約：

【要約】【課題】 加熱手段1・21と、該加熱手段に圧接してニップ部Nを形成する加圧回転体22を有し、前記ニップ部でトナー画像を担持した記録材を挟持搬送しトナー画像を加熱する像加熱装置100に関して、放熱ローラー30に一旦吸着したオフセットトナーTcを再び加圧ローラー22に逆流することを阻止する、使用状況に関わりなく安定的にトナーの除去を可能とするクリーニング手段を提供する。【解決手段】 加圧回転体22に付勢する放熱ローラーを中空のヒートパイプ30とし、内部に非接触にてマグネット31を配置し、加圧回転体22からヒートパイプ30に付着させる磁性トナーをヒートパイプ内部のマグネット31の吸引力によってヒートパイプ30に吸着させることで、加圧回転体22へ溶融トナーが逆流することを防止する。

請求項（抜粋）：

加熱手段と、該加熱手段に圧接してニップ部を形成する加圧回転体を有し、前記ニップ部でトナー画像を担持した記録材を挟持搬送してトナー画像を加熱する像加熱装置において、前記加圧回転体の表面と接触して回転する円筒状のヒートパイプと、該ヒートパイプの内部に配置したマグネットを有することを特徴とする像加熱装置。

IPC (3件)：

G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 105 ,  H05B 3/00 335

FI (3件)：

G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 105 ,  H05B 3/00 335

Fターム (24件)：

2H033AA08 ,  2H033AA09 ,  2H033BA29 ,  2H033BA49 ,  2H033BA55 ,  2H033BA56 ,  2H033BA57 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB29 ,  2H033BE03 ,  2H033CA07 ,  3K058AA00 ,  3K058AA86 ,  3K058BA18 ,  3K058CA23 ,  3K058CA57 ,  3K058CA61 ,  3K058CE13 ,  3K058CE19 ,  3K058DA04 ,  3K058DA06 ,  3K058DA15 ,  3K058DA25