特許
J-GLOBAL ID:200903083441326201

除草剤として有用な縮合ベンゼン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-568327
公開番号(公開出願番号):特表2002-524399
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】本発明は、縮合ベンゼン誘導体、それらの塩並びに組成物、中間生成物、それらの製造工程及び除草剤としてのそれらの用途に関する。
請求項(抜粋):
式の化合物又は式(Ia)又は(Ib)によって表されるその塩。【化1】(式中、式中、X、Yは互いに独立であり、水素、ハロゲン、シアン、ニトロ、(C14)アルキル、(C14)アルコキシ、(C14)ハロアルキル又は(C14)ハロアルコキシを表し;Aは酸素、窒素、NR1、CR3、CR3R4、S(O)n*、C(=O)、C(=S)又はC(=NR1)であり;Dは窒素又はNR2であり;MはCR5、CR5R6、NR2、S(O)n*、C(=O)、C(=S)、又はC(=NR2)であり;Aが酸素ならばMは窒素、NR2、S(O)n*、C(=O)、C(=S)又はC(=NR2)であり;E及びLは互いに独立であり、CR7、CR8、CR7R8、酸素、窒素、NR7、S(O)n*、C(=O)、C(=S)、C(=NR7)又はCNR7R8から選択してもよく;UはCR9、酸素、窒素、NR2、S(O)n*、C(=O)、C(=S)又はC(=NR2)であり;UがCR9ならばEは窒素であり;R1及びR2は互いに独立であり、水素、(C16)のアルキル、(C26)のアルケニル、(C26)のアルキニル、(C16)のアルキルカルボニル、(C16)のシクロアルキルカルボニル、(C16)のハロアルキルカルボニル、(C16)のアルコキシカルボニル、アリールカルボニル、及びヘテロアリールカルボニルから成る群から選択されてもよく、その場合このような基は、以下のハロゲン、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、アミノ、カルボキシ、(C16)のアルキル、(C16)のハロアルキル、(C16)のアルキルカルボニル、(C16)のアルキルカルボニロキシ、(C16)のハロアルキルカルボニル、(C16)のハロアルキルカルボニロキシ、(C16)のアルコキシ、(C16)のアルコキシカルボニル、アミノカルボニル、(C16)のアルキルアミノカルボニル、(C16)のハロアルコキシ、(C16)のハロアルコキシカルボニル、(C16)のアルキルスルホニル、(C16)のハロアルキルスルホニル、アリール、ヘテロアリール、及び(C37)のシクロアルキルから成る群の1又はそれより多くで任意に置換されてもよく;R3、R4、R5、R6、R7、R8及びR9は互いに独立であり、水素、ハロゲン、ヒドロキシ、メルカプト、アミノ、シアノ、ニトロ、(C16)のアルキル、(C16)のハロアルキル、(C16)のアルコキシ、(C16)のハロアルコキシ、(C16)のアルコキシアルキル、(C26)のアルキニル、(C26)のアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリーロキシ、ヘテロアリーロキシ、(C36)のシクロアルキル、(C36)のシクロカルボニル、カルボニル、(C16)のアルキルカルボニル、アリールカルボニル、(C13)のハロアルキルカルボニル、(C16)のアルキルカルボニロキシ、(C16)のハロアルキルカルボニロキシ、(C16)のアルコキシカルボニル、(C16)のハロアルコキシカルボニル、(C16)のアルキルチオカルボニル、(C16)のハロアルキルチオカルボニル、(C16)のアルコキシチオカルボニル、(C16)のハロアルコキシチオカルボニル、(C16)のアルキルアミノ、アリールスルホニルアミノ、アリールアミノ、(C16)のアルキルチオ、アリールチオ、(C26)のアルケニルチオ、(C26)のアルキニルチオ、(C16)のアルキルスルフィニル、(C26)のアルケニルスルフィニル、(C26)のアルキニルスルフィニル、(C16)のアルキルスルホニル、(C26)のアルケニルスルホニル、(C26)のアルキニルスルホニル、アリールスルホニルから成る群から選択してもよく、その場合、これらの基の何れもが任意で以下のハロゲン、ヒドロキシ、メルカプト、シアノ、ニトロ、アミノ、カルボキシ、(C16)のアルキル、(C16)のハロアルキル、(C16)のアルキルカルボニル、(C16)のアルキルカルボニロキシ、(C16)のハロアルキルカルボニル、(C16)のハロアルキルカルボニロキシ、(C16)のアルコキシ、(C16)のアルコキシカルボニル、アミノカルボニル、(C16)のアルキルアミノカルボニル、(C16)のハロアルコキシ、(C16)のハロアルコキシカルボニル、(C16)のアルキルスルホニル、(C16)のハロアルキルスルホニル、アリール、ハロアリール、アルコキシアリール、アリロキシ、アリールチオ、ハロアリロキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリーロキシ及び(C37)のシクロアルキルから成る群の1又はそれより多くで置換されてもよく;n*は0〜2の整数を表し;Qは以下から選択され、【化2】【化3】 式中、A1及びA2は独立に酸素又はイオウであり;R10は、水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、ホルミル、(C14)のアルキル、(C14)のハロアルキル、アミノ、(C14)のアルキルアミノ、(C14)のハロアルキルアミノ、(C14)のアルコキシアミノ、(C14)のハロアルコキシアミノ、(C14)のアルキルカルボニル、(C14)のハロアルキルカルボニル、(C14)のハロアルコキシカルボニル、(C14)のアルキルカルボニルアミノ、(C14)のハロアルキルカルボニルアミノ、(C14)のアルコキシカルボニルアミノ、(C14)のハロアルコキシカルボニルアミノ、(C16)のアルコキシアルキル、(C16)のハロアルコキシアルキル、(C16)のアルキルチオ、(C16)のハロアルキルチオ、(C26)のアルケニル、(C26)のハロアルケニル、(C26)のアルキニル又は(C26)のハロアルキニルであり;R11、R12及びR18は互いに独立であり、水素、ハロゲン、シアノ、(C14)のアルキル、(C14)のハロアルキル、(C14)のアルコキシ、(C14)のハロアルコキシ、(C26)のアルケニル、(C26)のハロアルケニル、ヒドロキシ、又は任意で(C14)のアルキル及び(C14)のハロアルキルで置換されてもよいアミノから成る群から選択してもよく;R13及びR14は、互いに独立であり、水素、ハロゲン、(C13)のアルキル、(C13)のハロアルキル、ヒドロキシ、(C13)のアルコキシ、(C13)のハロアルコキシ、シアノ、ニトロ、アミノ又は(C16)のアルキルアミノから成る群から選択されてもよく;R13及びR14はそれらが結合すべき原子と共に利用されるならば、以下の任意の置換、1〜3のハロゲン、シアノ、ニトロ、ヒドロキシ、アミノ、カルボニル、(C16)のアルキル、(C16)のハロアルキル、(C16)のアルキルカルボニル、(C16)のアルキルカルボニロキシ、(C16)のハロアルキルカルボニル、(C16)のハロアルキルカルボニロキシ、(C16)のアルコキシ、(C16)のアルコキシカルボニル、アミノカルボニル、(C16)のアルキルアミノカルボニル、(C16)のハロアルコキシ、(C16)のハロアルコキシカルボニル、(C16)のアルキルスルホニル、(C16)のハロアルキルスルホニル、アリール、ヘテロアリール、又は(C37)のシクロアルキルと共に酸素、S(O)n***又は窒素を任意で含有する置換された又は非置換の3〜7員環を表し;Gは窒素又はCR16であり;G’はNR15,酸素、S(O)n***又はCR16R17であり;G''は窒素、CR16,NR15,酸素、S(O)n***又はCR16R17であり;R15は、水素、(C16)のアルキル、(C16)のアルキルカルボニル、(C16)のハロアルキルカルボニル、アリールカルボニル及びヘテロアリールカルボニルから成る群から選択されてもよく;その場合、このような基の何れもが、以下のハロゲン、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、アミノ、カルボキシ、(C16)のアルキル、(C16)のハロアルキル、(C16)のアルキルカルボニル、(C16)のアルキルカルボニロキシ、(C16)のハロアルキルカルボニル、(C16)のハロアルキルカルボニロキシ、(C16)のアルコキシ、(C16)のアルコキシカルボニル、アミノカルボニル、(C16)のアルキルアミノカルボニル、(C16)のハロアルコキシ、(C16)のハロアルコキシカルボニル、(C16)のアルキルスルホニル、(C16)のハロアルキルスルホニル、アリール、ヘテロアリール、及び(C37)のシクロアルキルから成る群の1又はそれより多くで任意に置換されてもよく;R16及びR17は互いに独立であり、水素、ハロゲン、ヒドロキシ、メルカプト、アミノ、シアノ、(C16)のアルキル、(C16)のハロアルキル、(C16)のアルコキシ、(C16)のハロアルコキシ、(C16)のアルコキシアルキル、(C26)のアルキニル、(C26)のアルケニル、アリール、ヘテロアリール、アリロキシ、ヘテロアリロキシ、(C36)のシクロアルキル、(C36)のシクロカルボニル、カルボキシ、(C16)のアルキルカルボニル、アリールカルボニル、(C13)のハロアルキルカルボニル、(C16)のアルキルカルボニロキシ、(C16)のハロアルキルカルボニロキシ、(C16)のアルコキシカルボニル、(C16)のハロアルコキシカルボニル、(C16)のアルキルチオカルボニル、(C16)のハロアルキルチオカルボニル、(C16)のアルコキシチオカルボニル、(C16)のハロアルコキシチオカルボニル、(C16)のアルキルアミノ、アリールスルホニルアミノ、アリールアミノ、(C13)のアルキルチオ、アリールチオ、(C26)のアルケニルチオ、(C26)のアルキニルチオ、(C16)のアルキルスルフィニル、(C26)のアルケニルスルフィニル、(C26)のアルキニルスルフィニル、(C16)のアルキルスルホニル、(C26)のアルケニルスルホニル、(C26)のアルキニルスルホニル、アリールスルホニルから成る群から選択されてもよく、その場合、このような基の何れもが、以下の水素、ハロゲン、ヒドロキシ、メルカプト、シアノ、ニトロ、アミノ、カルボキシ、(C16)のアルキル、(C16)のハロアルキル、(C16)のアルキルカルボニル、(C16)のアルキルカルボニロキシ、(C16)のハロアルキルカルボニル、(C16)のハロアルキルカルボニロキシ、(C16)のアルコキシ、(C16)のアルコキシカルボニル、アミノカルボニル、(C16)の・・・
IPC (15件):
C07D235/08 ,  A01N 43/54 ,  A01N 43/76 101 ,  A01N 43/84 101 ,  A01N 43/84 102 ,  A01N 43/90 103 ,  A01N 43/90 104 ,  C07D239/54 ,  C07D263/56 ,  C07D277/66 ,  C07D413/04 ,  C07D471/04 106 ,  C07D471/04 108 ,  C07D487/04 145 ,  C07B 61/00 300
FI (15件):
C07D235/08 ,  A01N 43/54 F ,  A01N 43/76 101 ,  A01N 43/84 101 ,  A01N 43/84 102 ,  A01N 43/90 103 ,  A01N 43/90 104 ,  C07D263/56 ,  C07D277/66 ,  C07D413/04 ,  C07D471/04 106 A ,  C07D471/04 108 X ,  C07D487/04 145 ,  C07B 61/00 300 ,  C07D239/54 Z
Fターム (56件):
4C050AA01 ,  4C050BB06 ,  4C050CC08 ,  4C050EE03 ,  4C050FF01 ,  4C050GG03 ,  4C050GG05 ,  4C050HH02 ,  4C050HH04 ,  4C056CA02 ,  4C056CC01 ,  4C056CD05 ,  4C056CD08 ,  4C063AA01 ,  4C063BB02 ,  4C063CC52 ,  4C063CC54 ,  4C063DD07 ,  4C063DD22 ,  4C063DD29 ,  4C063EE03 ,  4C065AA03 ,  4C065BB06 ,  4C065CC01 ,  4C065DD02 ,  4C065EE02 ,  4C065HH01 ,  4C065JJ01 ,  4C065KK09 ,  4C065LL04 ,  4C065LL09 ,  4C065PP05 ,  4H011AB01 ,  4H011BA01 ,  4H011BB09 ,  4H011BB10 ,  4H011BC01 ,  4H011BC03 ,  4H011BC05 ,  4H011BC06 ,  4H011BC07 ,  4H011BC10 ,  4H011BC16 ,  4H011BC18 ,  4H011BC19 ,  4H011BC20 ,  4H011DA02 ,  4H011DA15 ,  4H011DA16 ,  4H011DD03 ,  4H011DD04 ,  4H011DH14 ,  4H039CA42 ,  4H039CA71 ,  4H039CB40 ,  4H039CH10

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