特許

J-GLOBAL ID：200903083441660780

廃水処理方法

発明者： 保田 雄二
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 坂間 暁 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-095908
公開番号（公開出願番号）：特開平6-304571
出願日： 1993年04月22日
公開日（公表日）： 1994年11月01日
要約：

【要約】【目的】 廃水中の固形物を機械的分離装置で除去し、分離液に凝集剤を注入した上膜分離によって処理する廃水処理方法において、機械的分離残渣と膜分離濃縮液を混合する混合装置を省略するようにする。【構成】 廃水1中の固形物を機械的分離装置2で除去した後、分離液に凝集剤3を注入して残留する固形物、コロイドおよび溶解性物質の一部を凝集フロック化し、これを膜分離装置5で分離する廃水処理方法において、凝集フロックを含む膜分離濃縮液8を機械的分離装置2へ循環させて、廃水1中の固形物と共に分離濃縮する。

請求項（抜粋）：

廃水中の固形物を機械的分離装置によって除去した後、分離液に凝集剤を注入して残留する固形物、コロイドおよび溶解性物質の一部を凝集フロック化し、これを膜分離によって分離する廃水処理方法において、凝集フロックを含む膜分離濃縮液を機械的分離装置に循環させることを特徴とする廃水処理方法。

IPC (4件)：

C02F 1/52 ZAB ,  B01D 61/16 ,  C02F 1/44 ZAB ,  C02F 9/00 ZAB

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 浄化槽汚泥の処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-230060   出願人：三菱重工業株式会社