特許

J-GLOBAL ID：200903083442085569

現像装置

発明者： 白鳥 達哉
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 亮一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-242610
公開番号（公開出願番号）：特開平8-106216
出願日： 1994年10月06日
公開日（公表日）： 1996年04月23日
要約：

【要約】【目的】 ブレードと端部シールとの間からのトナー漏れを防ぐことができる現像装置を提供すること。【構成】 円筒状の現像スリーブ14と、該現像スリーブ14に接触する板状のブレード3と、該スリーブ3を支持するブレード台4と、前記現像スリーブ14の両端部に設けられる端部シール2を有する現像装置において、前記現像スリーブ14両端の非画像領域におけるブレード3との接触圧を画像領域における接触圧よりも高く設定する。本発明によれば、ブレード3と現像スリーブ14との接触部(ニップ部)23の幅Kがブレード3端部に向かって広がり、ブレード3と端部シール2との間からのトナー漏れが防がれる。

請求項（抜粋）：

円筒状のスリーブと、該スリーブに接触する板状の弾性ブレードと、該弾性ブレードを支持するブレード台と、前記スリーブの両端部に設けられる端部シールを有する現像装置において、前記スリーブ両端の非画像領域における弾性ブレードとの接触圧を画像領域における接触圧よりも高く設定したことを特徴とする現像装置。

IPC (2件)：

G03G 15/08 505 ,  G03G 21/16

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-025878
  
• 特開昭61-022372
  
• 特開昭62-192773