特許
J-GLOBAL ID:200903083445233941

自動変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180164
公開番号(公開出願番号):特開平8-042687
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 運転者が違和感を感じることなくエンジンブレーキが得られるようにすること。【構成】 車両の走行状態を検出する走行状態検出手段aと、自動変速機bの変速を制御する手段であって、かつ、エンジンブレーキ必要時と判定した時には、その時のギヤポジションよりも少なくとも1段低いギヤポジションへダウンシフトを行う制御である自動エンジンブレーキ制御を行う変速制御手段cとを備えた自動変速制御装置において、走行状態検出手段aとして、運転者のセレクト操作に関する操作を検出するセレクト検出手段dを設け、変速制御手段cのエンジンブレーキ必要時と判定する条件の1つに、セレクト検出手段dからの信号に基づいてエンジンブレーキを得ようとするエンジンブレーキセレクト操作を検出することを追加した。
請求項(抜粋):
車速ならびにスロットル開度を含む車両の走行状態に関するパラメータを検出する走行状態検出手段と、この走行状態検出手段に含まれ、運転者のセレクト操作に関する操作を検出するセレクト検出手段と、前記走行状態検出手段からの信号に基づいて自動変速機の最適ギヤポジションを判定し、前記自動変速機をこの最適ギヤポジションに変速させる変速制御手段と、この変速制御手段に設けられ、前記セレクト検出手段からの信号に基づいてエンジンブレーキを得ようとするエンジンブレーキセレクト操作を検出したときには、セレクト操作に応じた変速が成された後に、走行状態がエンジンブレーキを必要とするエンジンブレーキ必要状態か否かを判定し、エンジンブレーキ必要状態と判定した時には、その時のギヤポジションよりも少なくとも1段下のギヤポジションにダウンシフトさせるエンジンブレーキ制御を行うエンジンブレーキ制御部と、を備えていることを特徴とする自動変速制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/18 ,  F16H 59:04 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:74
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 変速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-059190   出願人:株式会社曙ブレーキ中央技術研究所
  • 特開昭62-246650
  • 自動変速機の変速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-337207   出願人:マツダ株式会社
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