特許
J-GLOBAL ID:200903083446287921

新聞紙のフイルム包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-249677
公開番号(公開出願番号):特開平11-070913
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 全体にコンパクトに形成され、4つ折した新聞紙を防水のために能率よくフイルム包装する縦型の包装機を提供する。【解決手段】 箱体よりなる縦型の包装機本体1の上面に新聞紙Pを投入する挿入口5を設け、該挿入口5の下方位置に新聞紙Pの両側面を挟むようにフイルムF,Fを供給させ、その下方に第1送りテーブル13と開閉ガイド部材15及び第2送りテーブル14と送り押え部材16をそれぞれ対設させて縦位置に配設し、第1送りテーブル13の下部に対向させて切断ヒータ95を水平に、また第2送りテーブル14の左右両側に対向して接着ヒータ100,100を垂直にそれぞれ配置して新聞紙Pの上下でフイルムF,Fを融着,切断すると共に新聞紙Pの左右両側でフイルムF,Fを接着させる。
請求項(抜粋):
縦型の箱体よりなる包装機本体の上面に折り畳まれた新聞紙を順に落とし込む挿入口を開設し、包装機本体内には前記挿入口の下方位置に帯状のフイルムを新聞紙の両側面を挟むようにして供給するフイルム供給手段を設け、その下方に両側面をフイルムで挟んだ新聞紙を下方へ搬送させる第1送りテーブルと第2送りテーブルとをそれぞれ縦方向に連続して配設し、第1送りテーブルには開閉ガイド部材、また第2送りテーブルには送り押え部材をそれぞれ対設し、前記第1送りテーブルに新聞紙を検知して開閉ガイド部材を開閉作動させるための第1センサーと新聞紙が自重で落下したことを検知する第2センサーとをそれぞれ上下に配設し、前記第2送りテーブルに次の新聞紙の受け入れが可能であることを検知する第4センサーを配設し、また、前記第1送りテーブルの下部に対向させて切断ヒータを設け、前記第2送りテーブルの左右両側に対向させて接着ヒータを設けてなり、前記切断ヒータで新聞紙を挟んだフイルムを水平状に融着すると同時に切断し、かつ接着ヒータで前記フイルムの左右両側端を融着し、新聞紙をほぼ密閉状に包んだ状態で排出するようにしたことを特徴とする新聞紙のフイルム包装機。
IPC (2件):
B65B 25/14 ,  B65B 9/02
FI (2件):
B65B 25/14 A ,  B65B 9/02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動封緘機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-354340   出願人:株式会社新興製作所
審査官引用 (1件)
  • 自動封緘機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-354340   出願人:株式会社新興製作所

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