特許
J-GLOBAL ID:200903083447425767

情報処理システムと情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332280
公開番号(公開出願番号):特開平11-150559
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 複数のユーザが共有して使用する複合機において使い勝手を改善した。【解決手段】 ユーザがコンピュータ1を操作して複写機10から印刷出力を得たい場合はIDカード15をID認識装置11に挿着してユーザに固有のID情報を読み取り、該ID情報を出力情報に付加してコントローラ5に送信する。次いで、ユーザはコントローラ5の設置箇所に移動してIDカード15をIDカード認識装置14に挿着してID情報を読取る。そして、コントローラ5は、コンピュータ1からのID情報とIDカード認識装置14により読み取られたID情報とが一致したときに複写機10に出力指令を発する。ファクシミリ通信や電子メールの送受信等他のジョブ処理を行う場合も同様にしてID情報の一致を確認した後、出力情報を出力する。
請求項(抜粋):
複数人が共有する出力装置に接続された出力制御装置と該出力制御装置を制御する情報処理装置とがネットワークを介して接続された情報処理システムにおいて、ユーザに固有の識別情報が格納された識別情報格納手段と、該識別情報格納手段が着脱自在に挿着されて前記識別情報を認識する識別情報認識手段とを有すると共に、該識別情報認識手段が、各々前記出力制御装置及び前記情報処理装置に個別に接続され、前記情報処理装置が、前記識別情報認識手段により認識された識別情報を出力情報に付加して前記出力制御装置に送信する送信手段を有すると共に、前記出力制御装置が、前記送信手段により前記出力情報に付加されて送信されてきた識別情報と該出力制御装置に接続されている前記識別情報認識手段により認識された識別情報とが一致したときに出力装置に出力指令を発する出力指令手段を有していることを特徴とする情報処理システム。
IPC (7件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 3/12 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 354 ,  G06F 15/00 330 ,  H04N 1/32
FI (6件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 3/12 D ,  G06F 13/00 351 E ,  G06F 13/00 354 D ,  G06F 15/00 330 A ,  H04N 1/32 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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