特許
J-GLOBAL ID:200903083447832664

RNA、DNAおよび蛋白の同時単離法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-012461
公開番号(公開出願番号):特開平5-344886
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、生物試料からRNA、DNAおよび蛋白を同時に単離するための長期保存可能な溶媒溶液と方法に関する。【構成】 本発明の溶媒溶液は、フェノール、好ましくは約0.5-2Mの濃度のグアニジニウム化合物(例えば、チオシアン酸グアニジニウムや塩酸グアニジニウムのような酸性グアニジニウム化合物またはその塩)、緩衝液およびフェノール可溶化剤よりなり、溶媒溶液のpHは約5であり、これは同じ生物試料から実質的に純粋で分解されていないRNA、実質的に純粋で分解されていないDNA、および蛋白を単離するのに有用である。
請求項(抜粋):
生物組織から実質的に純粋で分解されていないRNA、実質的に純粋で分解されていないDNA、および蛋白を抽出するための、有効量のフェノールおよびグアニジニウム化合物よりなる溶媒溶液。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-049171

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