特許
J-GLOBAL ID:200903083448738513

長繊維強化複合材製造用ダイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195389
公開番号(公開出願番号):特開平6-039896
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】長繊維束を含浸室内で蛇行させるための段取り作業の作業性を改善する長繊維強化複合材製造用ダイを提供する。【構成】長繊維束Fに溶融樹脂を含浸させるための含浸室10の一方側を形成する第1内筒部材11と、含浸室10の他方側を形成する第2内筒部材12と、第1および第2内筒部材11、12の内面に千鳥状に配設された、第1および第2内筒部材11、12の中心に向かって第1および第2内筒部材11、12の径方向に突出し、かつ、溶融樹脂が通過する開口29、20をもつ、含浸室内で長繊維束Fを蛇行させるための複数の蛇行板21、22と、からなる長繊維強化複合材製造用ダイ1。ダイ1を用いれば、第1および第2内筒部材11、12を一体化するだけで、含浸室10内で長繊維束Fを蛇行させる段取り作業が自動的に完了する。
請求項(抜粋):
長繊維束に溶融樹脂を含浸させるための含浸室の一方側を形成する半円柱状の第1筒部材と、前記含浸室の他方側を形成する半円柱状の第2筒部材と、前記第1および前記第2筒部材の内面に千鳥状に配設された、前記第1および前記第2筒部材の中心に向かって前記第1および前記第2筒部材の径方向に突出し、かつ、前記溶融樹脂が通過する開口をもつ、前記含浸室内で前記長繊維束を蛇行させるための複数の板状の蛇行手段と、からなることを特徴とする長繊維強化複合材製造用ダイ。
IPC (6件):
B29C 47/02 ,  B29B 11/16 ,  B29B 15/08 ,  B29C 47/12 ,  B29C 67/14 ,  B29K105:08

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