特許
J-GLOBAL ID:200903083451662218

新規含硫環状化合物からなる重合性組成物及び該重合性組成物を硬化させてなる樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051136
公開番号(公開出願番号):特開2003-327583
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】高屈折率、高アッベ数を有し、且つ、耐衝撃性に優れた樹脂を与える、新規化合物を提供すること。【解決手段】下記式(1)で表される構造を有する含硫環状化合物。【化1】(式中、R1は、水素原子、反応性末端基、または、反応性末端基を有する直鎖、分岐または環状の炭素数1〜10のアルキル基及びそのチア体、アリール基、アラルキル基を表す。Yは酸素原子、硫黄原子、セレン原子、テルル原子のいずれか、Rは、チア化されていてもよい置換または未置換の炭素数1〜10の2価の炭化水素基、nは0〜3の整数を表す。X1は、下記式(2)で表される部分構造のうち、R2からR7の内、いずれか一つを置き換えた構造を有する。X1で置き換えた以外の、R2からR7は、それぞれ独立に水素原子、または、置換または未置換の炭素数1〜10の1価の炭化水素基を表す。但し、Yが酸素原子であるとき、R1は(メタ)アクリル基を有する基を除く。)【化2】
請求項(抜粋):
下記式(1)で表される構造を有する含硫環状化合物。【化1】(式中、R1は、水素原子、反応性末端基、または、反応性末端基を有する直鎖、分岐または環状の炭素数1〜10のアルキル基及びそのチア体、アリール基、アラルキル基を表す。Yは酸素原子、硫黄原子、セレン原子、テルル原子のいずれか、Rは、チア化されていてもよい置換または未置換の炭素数1〜10の2価の炭化水素基、nは0〜3の整数を表す。X1は、下記式(2)で表される部分構造のうち、R2からR7の内、いずれか一つを置き換えた構造を有する。X1で置き換えた以外の、R2からR7は、それぞれ独立に水素原子、または、置換または未置換の炭素数1〜10の1価の炭化水素基を表す。但し、Yが酸素原子であるとき、R1は(メタ)アクリル基を有する基を除く。)【化2】
IPC (5件):
C07D331/04 ,  C07D409/14 ,  C08G 75/06 ,  G02B 1/04 ,  G02C 7/02
FI (5件):
C07D331/04 ,  C07D409/14 ,  C08G 75/06 ,  G02B 1/04 ,  G02C 7/02
Fターム (12件):
4C063AA03 ,  4C063BB08 ,  4C063CC97 ,  4C063DD91 ,  4C063EE05 ,  4J030BA02 ,  4J030BA05 ,  4J030BB02 ,  4J030BF10 ,  4J030BF19 ,  4J030BG25 ,  4J030BG34
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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