特許
J-GLOBAL ID:200903083454716254
連続自動炊飯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132290
公開番号(公開出願番号):特開平9-313346
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 設置面積が少なく単純操作で釜を移送し、故障のない全自動の連続自動炊飯装置を提供する。【解決手段】 緯方向の第1のライン1に煮沸工程7、第2のライン2に蒸工程12、第3のライン3に洗浄工程23と供給工程24、経方向のAのライン4に準備工程35、Bのライン5に移送部39、Cのライン6に取出工程16がそれぞれ設けられ、かつ、Aのライン4の導出側端部と第1のライン1の導入側端部、第1のライン1の導出側端部とBのライン5の導入側端部、Bのライン5の導出側端部と第2のライン2の導入側端部、第2のライン2の導出側端部とCのライン6の導入側端部、Cのライン6の導出側端部と第3のライン3の導入側端部、第3のライン3の導出側端部とAのライン4の導入側端部がそれぞれ連結されていて、炊飯釜が循環するようになっている。
請求項(抜粋):
緯方向に第1乃至第3のラインを設け、第1のラインに煮沸工程、第2のラインに蒸工程、第3のラインに洗浄工程が並設され、経方向にA乃至Cのラインを設け、Aのラインに準備工程、Bのラインに移送部、Cのラインに取出工程が並設され、前記の煮沸工程は煮沸部、該煮沸部の一方の端部近傍の下方に導入部、該導入部の上方位置に導出部、他方の端部近傍に折返し部が設けられ、蒸工程は一方の端部、導入部、他方の端部に導出部、洗浄工程は取出工程側から導入部、第1釜反転部、洗浄部、第2釜反転部および導出部が設けられ、取出工程は蓋分離部、取出部および移送部が設けられ、準備工程は釜に供給された米を平にするならし部および釜被覆部が設けられ、洗浄工程と準備工程との間に供給工程が設けられ、該供給工程は米供給部に計量部および水供給部が設けられ、前記準備工程の蓋被覆部と煮沸工程の導入部、煮沸工程の導出部と蒸工程の導入部、蒸工程の導出部と取出工程の蓋分離部、取出工程の取出部と洗浄工程の導入部、洗浄工程の導出部と供給工程の米供給部、供給工程の水供給部と準備工程のならし部とが各々移送部によって連結され、炊飯釜が供給工程、準備工程、煮沸工程、蒸工程、取出工程、洗浄工程を経て再度供給工程に至り順次回動するごとくしたことを特徴とする連続自動炊飯装置。
FI (3件):
A47J 27/14 K
, A47J 27/14 N
, A47J 27/14 Z
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