特許
J-GLOBAL ID:200903083456660710

熱転写印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071835
公開番号(公開出願番号):特開平11-268388
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 印字媒体に高速印字を行なう場合であっても、リボンセーブができ、しかもその際にリボンを安定して搬送することができるようにする。【解決手段】 サーマルヘッド3と、搬送ローラ対2の搬送速度と同一の搬送速度でリボン4を搬送可能に駆動されるリボン搬送ローラ6と、そのローラにリボン4を圧接させたり、その圧接を解除したりするリボン接離機構10と、印字部移動機構20とを設ける。搬送ローラ対2を駆動し、回転中のリボン搬送ローラ6にリボン4を圧接させ、印字部移動機構20によりサーマルヘッド3を印字位置に移動させれば包装フィルム1に所望の印字ができる。1単位の印字が終了したときにリボン4の上記圧接を解除し、サーマルヘッド3を退避させれば包装フィルム1のみが搬送されるので、リボンセーブができる。
請求項(抜粋):
印字媒体を搬送する印字媒体搬送手段により印字時の搬送方向に搬送される印字媒体に印字を行なう印字部と、前記印字媒体搬送手段の搬送速度と同一の搬送速度でリボンを搬送可能に駆動されるリボン搬送手段と、その駆動中のリボン搬送手段にリボンを圧接させて該リボンを前記リボン搬送手段の搬送力により前記印字媒体の印字時の搬送方向に搬送させたり、そのリボンの前記リボン搬送手段に対する圧接を解除したりするリボン接離手段と、該リボン接離手段によりリボンが前記リボン搬送手段に圧接されたときに前記印字部を印字位置に移動させ、そのリボンの前記リボン搬送手段に対する圧接が解除されたときに前記印字部を印字位置から退避位置に移動させる印字部移動手段とを設けたことを特徴とする熱転写印字装置。
IPC (2件):
B41J 33/54 ,  B41J 2/325
FI (2件):
B41J 33/54 ,  B41J 3/20 117 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • サーマル転写式プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-045498   出願人:株式会社テック
  • 特開平4-353469
  • 特開昭60-155484
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