特許
J-GLOBAL ID:200903083457062069

ルータ装置二重化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018565
公開番号(公開出願番号):特開平11-220486
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】現用系ルータ装置と予備系ルータ装置が同一IPアドレス及び同一MACアドレスで同時に動作することなく、現用系ルータ装置が障害の場合に予備系ルータ装置が現用系ルータ装置のIPアドレス及びMACアドレスを引き継ぎ、通信を継続するルータ装置二重化方法を提供する。【解決手段】現用系ルータ装置と予備系ルータ装置の間をLANとは別の回線で接続し、予備系ルータ装置は現用系ルータ装置の状態をこの回線で監視し、障害検知時に現用系ルータ装置のIPアドレス及びMACアドレスを引き継ぎ、通信を継続する。中継回線障害時には現用系ルータ装置はLANの回線をクローズし、予備系ルータ装置に切替を指示し、通信を予備系ルータ装置経由で継続させる。
請求項(抜粋):
同一LAN上にルータ装置を2台接続し、一方を現用系ルータ装置、他方を予備系ルータ装置とするルータ装置二重化方法であって、前記予備系ルータ装置は、該予備系ルータ装置と前記現用系ルータ装置とを接続する監視用回線により前記現用ルータ装置の動作状態を監視し、前記現用ルータ装置が正常に操作していないと判断した場合に前記予備系ルータ装置が前記現用系ルータ装置のIPアドレス及びMACアドレスを引継ぎ、通信を継続するルータ装置二重化方法。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 311

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