特許
J-GLOBAL ID:200903083457445723
位置情報端末
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-081855
公開番号(公開出願番号):特開2003-284123
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 位置検出に無駄に時間を費やされたり通信料金を無駄にしたりすることを防ぐことのできる位置情報端末を提供する。【解決手段】 位置情報端末は、移動体通信部14の受信状況を判定する受信状況判定部15を備える。受信状況判定部15は、移動体通信部14が受信可能な基地局数が既定の数未満であれば位置情報端末が郊外または山間部にあると判定し、受信可能な基地局数が既定の数以上である場合は位置情報端末が都市部にあると判定する。受信状況判定部15において位置情報端末が都市部にあると判定され且つGPSによる位置検出が失敗した場合には移動体通信手段を用いた位置検出が実行される。
請求項(抜粋):
公衆網に接続された基地局との間で無線信号を送受信する移動体通信手段と、前記移動体通信手段による無線信号の受信状況に基づいてGPS衛星から送信されるGPS信号の受信強度を複数段階で判定する状況判定部と、互いに異なる情報を用いて位置を検出する複数種類の位置検出手段と、前記状況判定部の判定結果に基づいて前記複数の位置検出手段から択一的に選択する位置検出手段選択部とを備え、前記位置検出手段としては、GPS信号のみを用いて位置を検出するGPS単独位置検出手段と、GPS信号を受信する固定局との間で前記移動体通信手段を介して伝送される情報とGPS衛星から受信したGPS信号とを併用して位置を検出するネットワーク型GPS位置検出手段と、前記移動体通信手段が無線信号を送受信可能な基地局の位置を基準位置として位置を検出する移動体通信位置検出手段とのうちの少なくとも2つを備え、前記位置検出手段選択部は前記状況判定部の判定によって前記位置検出手段のうち少なくとも使用可能な確率が最も高いと判断される位置検出手段を選択することを特徴とする位置情報端末。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 5/14
, H04B 7/26 106 A
Fターム (10件):
5J062AA08
, 5J062AA13
, 5J062CC07
, 5K067BB41
, 5K067DD43
, 5K067DD44
, 5K067EE07
, 5K067EE10
, 5K067FF03
, 5K067HH22
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