特許
J-GLOBAL ID:200903083460821396

内視鏡及び内視鏡処置システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-157596
公開番号(公開出願番号):特開2005-334332
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 内視鏡を電動で駆動させられるようにした内視鏡又は内視鏡処置システムにおいて、処置具を駆動させる手段の配置を最適化することで、内視鏡の操作性の悪化を防止することを目的とする。【解決手段】 内視鏡処置システムは、内視鏡1と処置具とを有し、内視鏡1には内視鏡の処置具挿入部3に圧接する一対のローラ27,28を備える第1駆動手段25と、処置具挿入部3に圧接する一対のローラ35,36を備える第2駆動手段26とが配設されている。第1駆動手段25と第2駆動手段26との間には、渦巻き状のチューブからなる迂回経路45が配設されており、第2駆動手段26を通った処置具挿入部3は、迂回経路45を通り、第1駆動手段25に導かれる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
可撓性のシースを有する処置具挿入部の先端に、生体に処置を行う処置部が設けられ、前記処置部の駆動部に接続される操作ワイヤを前記シース内に進退自在に挿通させた内視鏡用処置具を挿通させる処置具挿通チャンネルと、 前記シースを前記処置具挿通チャンネルに沿って駆動させる第1駆動手段と、 前記シース及び前記操作ワイヤを前記処置具挿通チャンネルに沿って駆動可能な第2駆動手段と、 前記第1駆動手段から前記第2駆動手段に至るまでの前記内視鏡用処置具の行路長を増大させる迂回経路と、 を備えることを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
A61B1/00 ,  A61B17/28
FI (2件):
A61B1/00 334B ,  A61B17/28 310
Fターム (6件):
4C060GG26 ,  4C060GG29 ,  4C061CC06 ,  4C061HH22 ,  4C061HH26 ,  4C061JJ11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-268735号公報
  • 特開昭57-117823号公報

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