ゲル状高分子固体電解質電池およびその製造方法

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：大前要
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-290196
公開番号（公開出願番号）：特開2001-110405
出願日： 1999年10月12日
公開日（公表日）： 2001年04月20日
要約：

【要約】【課題】新たな添加剤や部材等を付加することなくして、放電容量が大きく、サイクル特性や低温放電特性に優れたゲル状高分子固体電解質電池を提供する。【解決手段】コバルト酸リチウム正極と、リチウムイオンを吸蔵放出することのできる炭素材料を主体とする負極活物質層が負極集電体の表面に形成されてなる炭素負極と、ゲル状高分子固体電解質と、を有するゲル状高分子固体電解質電池において、前記正極活物質層中のコバルト酸リチウムの配合密度を2.35〜3.2g/cm3 とし、前記正極活物質層の厚みを37μm〜97.8μmとするとともに、前記負極活物質中の前記炭素材料の配合密度を0.86〜1.70g/cm3 とし、前記負極活物質層の厚みを35μm〜92μmとする。

請求項（抜粋）：

コバルト酸リチウムを主体とする正極活物質層が正極集電体の表面に形成されてなるコバルト酸リチウム正極と、リチウムイオンを吸蔵放出することのできる炭素材料を主体とする負極活物質層が負極集電体の表面に形成されてなる炭素負極と、ゲル状高分子固体電解質と、を有するゲル状高分子固体電解質電池において、前記正極活物質層中のコバルト酸リチウムの配合密度が2.35〜3.2g/cm3 で、前記正極活物質層の厚みが37μm〜97.8μmであり、前記負極活物質中の前記炭素材料の配合密度が0.86〜1.70g/cm3で、前記負極活物質層の厚みが35μm〜92μmである、ことを特徴とするゲル状高分子固体電解質電池。

IPC (3件)：

H01M 4/02 , H01M 4/58 , H01M 10/40

FI (4件)：

H01M 4/02 C , H01M 4/02 D , H01M 4/58 , H01M 10/40 B

Fターム (40件)：

5H003AA01 , 5H003AA04 , 5H003BA01 , 5H003BA02 , 5H003BA05 , 5H003BB04 , 5H003BB05 , 5H003BD02 , 5H003BD05 , 5H003BD06 , 5H014AA04 , 5H014AA06 , 5H014BB01 , 5H014BB05 , 5H014BB08 , 5H014EE01 , 5H014EE10 , 5H014HH06 , 5H014HH08 , 5H029AJ02 , 5H029AJ05 , 5H029AK03 , 5H029AL06 , 5H029AM16 , 5H029CJ02 , 5H029CJ03 , 5H029CJ07 , 5H029CJ11 , 5H029CJ13 , 5H029CJ22 , 5H029DJ02 , 5H029DJ04 , 5H029DJ07 , 5H029DJ09 , 5H029EJ01 , 5H029EJ12 , 5H029HJ04 , 5H029HJ05 , 5H029HJ08 , 5H029HJ10

引用特許：

審査官引用 (5件)

ゲル状高分子固体電解質電池およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-012211 出願人：三洋電機株式会社
高分子固体電解質電池
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-032031 出願人：三洋電機株式会社
固体電解質二次電池の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-291734 出願人：株式会社リコー

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